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整理収納アドバイザーのhanaです。雑貨・洋服・コスメ等のお買い物は楽しいですよね。でも、「買ったけど数回しか使っていない」「家に置いたら想像と違った」など、失敗した経験はありませんか?失敗を防ぐために必要なのは『買った後を具体的にイメージする』こと。今回は、買い物で失敗しないコツを3つ紹介します。
モノ選びで失敗しないコツ、1つ目は「価格ではなく価値で選ぶ」です。
欲しい食器があるけど、似ている安いモノやセール品もある…。
このように“本当に欲しいモノ”と“似ている安いモノやセール品”、どちらにするか迷ったとき、価格で選ぶと後悔します。
大切なのは、「価格」ではなく、あなたが求める「価値」に合ったモノを選ぶこと。
筆者も経験がありますが、価格で選ぶと買った後、「やっぱり“本当に欲しいモノ”が良かった!」という思いが消えず、結局買い直して、余計にお金がかかることに。
あなたが求める「価値」は、「買った後、自分がそのモノを使っている様子をイメージする」ことで、よりハッキリします。
例えば「春から始まった新生活。気分が上がる食器を買って、お料理も頑張りたい!」なら、ただデザインが似ているだけではなく、質感にもこだわりたいですよね。
特に長く使うモノほど、求める「価値」に見合った“本当に欲しいモノ”を選ぶことで、買った後心が満ち足りて、満足度の高い買い物ができます。
モノ選びで失敗しないコツ、2つ目は「置き場所やサイズを確認する」です。
おしゃれな雑貨を衝動買い。
でも実際は「そもそも、置き場所がない…」もしくは「思ったより大きすぎた…」なんて経験はありませんか?
そうならないためには、事前に買った後をイメージし、サイズを確認して置き場所を確保しておくことが大切です。
特に家具や家電など大きなモノの場合、床や壁にマステを貼ってサイズ感をシュミレーションしてみることをおすすめします。
また、食器などの場合も、今持っている食器と比べるなどして、事前にサイズを確認しておくことで失敗を未然に防げます。
置き場所がない場合は、先にモノを手放して置き場所を確保してから買うと、気持ち良く迎え入れられます。
モノ選びで失敗しないコツ、3つ目は「使い勝手を調べる」です。
見た目が気に入って選んだバッグ。
でも、使い勝手を考えずに買うと、いざ使ってみたら「ファスナーの滑りが悪い」「長さ調節したベルトがズレやすい」など、思わぬ盲点に後悔することがあります。
そこで大切なのは、事前に買った後のことをイメージして、見た目ではわからない使い勝手を調べることです。
使いやすさはもちろん、メンテナンス性も気にしておきたいところ。
実店舗で試せるモノもありますが、しばらく使ってみないと分からないことや、すべてのモノが試せるとは限りませんよね。
そこでおすすめは、ネットの口コミを参考にすること。
特にチェックするポイントはデメリット。
仮にデメリットがあったとしても、「手間暇かけてお手入れしながらでも使いたい」など、デメリットも理解した上で買うならば問題ありませんよね。
デメリットを十分に理解することで、失敗を未然に防げます。
今回は、買い物で失敗しないためのコツを3つ紹介しました。
すべてのコツに共通しているのは、事前に「買った後をイメージする」こと。
買い物の失敗の原因は、ほとんどの場合「買う前の商品のイメージ」と「買った後の現実」に「差」があることです。
その「差」を埋めるために、事前に「買った後をイメージする」ことが重要。
3つのモノ選びのコツを参考に、買い物の失敗を防いで、買った後も満足できるモノ選びをしましょう!
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この記事のライター
整理収納アドバイザー1級
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4人家族(夫・娘2人)でマンション暮らし。平凡な専業主婦が、自宅のリノベーションを機に片付けやインテリアに目覚め、整理収納アドバイザー1級資格まで取得。アドバイザー活動の傍ら「暮らしを楽しむ」をテーマに日々の生活をより快適にするためのアイデアなどを公式サイトやインスタグラムにて発信中。
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