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【節約術】一人暮らしの生活費や食費の節約方法は?成功させる方法やコツを解説!

【節約術】一人暮らしの生活費や食費の節約方法は?成功させる方法やコツを解説!

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一人暮らしは自由が効くので、つい出費が多くなりがち。せっかく「節約しなきゃ」と一念発起しても、生活費や食費を切り詰めるのに頑張り過ぎて「面倒になった」「辛い」とやめてしまった人もいるのではないでしょうか。この記事では、そんな人におすすめしたい節約術を紹介します。コツを掴んで節約を成功させましょう!

目次

1.一人暮らしの節約を成功させる方法やコツ!

一人暮らしの人が節約を成功させるためのコツは、自分の懐事情をまずは把握することです。

節約というと、むやみやたらに生活費や食費を削りがちですが、これこそ失敗する原因。

必要以上に出費を抑えようとすると、心身共に余裕がなくなり挫折してしまうのです。

ここでは節約を成功へ導くため、事前に対応しておきたいポイントを解説します。

1-1.毎月の支出を把握しよう

節約成功への第一歩は、自分が何にお金を使っているのか確認することです。

給料日を心待ちにしている人は、後先考えずに自分が欲しいもの、したいことにお金を使っていませんか?

買い物をしたら必ずレシートを取っておくなどして、支出の履歴を毎月チェックできるようにしておきましょう。

1-2.目標貯金額を決めよう

具体的な目標を立てずに、ただ「節約する」とだけ決めてはじめてしまうと失敗につながります。

「今日はちょっと贅沢しよう」「来月頑張ればいいや」ということが積み重なって、気づけば毎月金欠という状況になりかねません。

そのため、必ず目標の貯金額を決めましょう。

ただ目標金額を決めるだけではなく、それをどう使うか明確な目的も考えておくと、より成功に近づきます。

例えば「来年は海外へ遊びに行きたいから毎月2万円貯めよう」などと目標を決めて、無駄遣いをせず、預貯金にまわすのです。

将来的に必要になりそうな養育費や老後資金なども、金額を決めてコツコツ貯めておくと、心の余裕にもつながるのでよいでしょう。

ただし、無茶な貯金額を設定するのはNGです。

毎日の生活に必要な支出まで無理に削ってしまうと、心身の余裕がなくなり、節約どころではなくなってしまいます。

1-3.家計簿をつけよう

レシートで何にお金をかけているのか把握して「これはいらない支出だった」とそのときは思っても、また同じことを繰り返してしまうのはよくあること。

また、その月は目標貯金額が口座に残っていたとしても、どうしてそうなったのかがわからなければ、翌月は目標に達しないということになりかねません。

そこでおすすめなのが『家計簿』をつけること。

収入と支出の内訳を把握するのに役立ちます。

支出の項目を細分化しすぎると面倒になってしまうので、大きくまとめるのがコツです。

家賃やネット代など、毎月請求額が変動しないものは固定費でまとめ、食費や水道光熱費など割合が大きく変動する支出は項目分けして、残りはその他でくくります。

この位ざっくりとした感じで家計簿をつけ、その他の中でも支出額が多いものは徐々に項目分けしていき、無駄遣いはないか精査していきます。

このような形で家計簿を活用し、毎月の予算をどのように設定するか検討するとよいでしょう。

家計簿に記入するのが面倒な人には、スマホでレシートを読み込めばデータ保存ができるアプリがおすすめ。

簡単に支出額を集計できて利便性抜群です。

1-4.先取り貯金をしよう

「目標貯金額を決めても、結局あるだけ使ってしまう」という人は先取り貯金をしましょう。

先取り貯金とは、毎月決まった額を収入から先んじて貯金に回すこと。

毎月自動的に一定額が貯蓄用の口座に入る、積立預金を利用すると便利です。

給料から毎月一定額が天引きされて貯蓄できる『財形貯蓄制度』がある会社なら、それを利用するのもよいでしょう。

1-5.固定費を見直そう

毎月同じ額の出費になる固定費は、抑えることができれば大きな節約になります。

中でも家賃は、固定費の中でも大きな割合を占める場合が多いでしょう。

家賃(共益費・管理費含む)は収入の25%以内を目安にするのが理想的とされています。

その枠を大幅に超えているなら引っ越しを検討しましょう。

引っ越し代や敷金礼金がかかっても、家賃が安く済むことを優先した方が先々節約になるケースがあります。

基本リモートワークで会社が遠くなっても問題ないなら、住む場所の選択肢も広がるでしょう。

また、いろいろな保険に入っている人は、保険料も大きな出費となっているはずです。

備えあれば憂いなしとはいえ、必要以上に加入しているかもしれないので、ファイナンシャルプランナーなどのプロに問い合わせてみましょう。

2.【節約術】一人暮らし必見!生活費の節約方法

支出内容の把握や貯金額の設定など、できる限りのことに対応したら、いよいよ生活費の見直しをしていきましょう。

一人暮らしの人にぜひ試してほしい節約方法を紹介します。

2-1.消耗品はセールでまとめ買いする

生活必需品の中でもトイレットペーパーやティッシュ、歯ブラシなどの消耗品は、セールのときにまとめ買いをすると節約につながります。

チラシで特売品をチェックするほか「土曜は全商品10%オフ」といったサービスを展開しているドラッグストアやスーパーもあるので、確認してみましょう。

なお、買いだめしすぎて部屋のスペースを狭めることがないよう、ストックできる場所を確保しておくことも大切です。

一度部屋が散らかると、どんどん感覚がマヒして、汚くなっても平気になってしまう人がいます。

モノで溢れていると探しものが見つからず、新たに買い足してしまって、さらに散らかるという悪循環になりかねません。

結果的に節約どころか浪費になってしまうこともあるので、買いすぎには要注意です。

2-2.電気会社とガス会社を見直す

電気やガスの節約といえば「電気のつけっぱなし、お湯の出しっぱなしをしないようにする」といった方法が思い浮かぶでしょう。

それも大事ですが、電気・ガスを契約している会社を見直すのも大きな節約につながります。

電気・ガスが自由化され、以降さまざまな企業が多種多様なプランを提供しています。

自分のライフスタイルに合わせてプランを比較検討してみましょう。

毎月の使用量などを入力すると何社かの料金を一気に比較できるサイトもあるので、試してみることをおすすめします。

電気会社とガス会社を同じにする、インターネット回線も同時に契約するといった条件で安くなる場合もあるのでチェックしてみましょう。

安いプランに変更すれば、1年に換算するとそれなりの節約になるはずです。

2-3.ガスより電子レンジを活用

火が通りにくい食材をガスで煮込むのは時間がかかりますよね。

しかも、かなり長い時間煮込んだ割に火がきちんと通っていなかったという経験をしたことがある人も多いでしょう。

そんなときは電子レンジの出番です。

ガスで煮込むよりも短時間で火を通すことができます。

鍋を使わないとできないと思っていた調理が、専用アイテムを使えば電子レンジで簡単にできることも。

手始めに使い勝手のいいシリコンスチーマーを試してみるとよいでしょう。

2-4.お風呂のお湯を節約する

1日の疲れを癒すために必ずお風呂に入る人は、お湯の量を節約しましょう。

うっかりお湯を止めるのを忘れて溢れさせてしまう人は、タイマーをかけるなどの対策を。

また、温度を自動設定できるタイプの場合は、1度下げるだけでも節約になります。

お風呂が沸いてもすぐ入らず、入るときにいつも追い焚きをしている人は、ガスの無駄遣いになると肝に銘じて沸いたらすぐに入りましょう。

2-5.シャワーヘッドを節水タイプに変更する

一人暮らしだと「湯船にお湯を溜めるよりも節約になるはず」とシャワーで済ませている人は多いかもしれません。

ですが、シャワーを使う時間が20分にもなると、湯船を溜める場合と同じくらいの量のお湯を使うことになります。

お風呂に入るとシャワーで済ませるよりも疲れが取れるので、長時間シャワーを浴びる人は入浴に切り替えた方がお得かもしれません。

それでもシャワーで済ませることで節約したいなら、節水できるシャワーヘッドを使うのがおすすめ。

水圧はそのままに、流れるお湯の量を減らすことができます。

2-6.携帯電話は格安スマホも検討する

「無いと不便なもの」といえばスマホですよね。

無いと困るけれど、毎月の請求額が結構痛いという人もいるのではないでしょうか。

そんな人は格安スマホをぜひ検討してください。

今は大手キャリアも格安プランを設定しているので、格安SIMへの変更と比べればハードルが低いはずです。

変更が面倒でも、手続きさえしてしまえば毎月の出費をかなり減らせます。

2-7.固定回線を見直す

自宅の固定回線がNTT東日本もしくは西日本のフレッツ光回線なら、光コラボレーションに変更すると月々の通信料を安く抑えられるかもしれません。

光コラボレーションとは、NTTから光回線を借り受けた他事業者が自社サービスと組み合わせて回線を提供すること。

フレッツ光回線より通信料が安くなるケースがほとんどで、事業者によっては独自の特典を用意している場合があり、よりメリットを感じられる可能性もあります。

多数の企業が光コラボレーションを行っているので、各社が打ち出す特性を比較して、よりお得になるものを選びましょう。

なお、固定回線は利用せず、スマホを大容量プランにしてPCはテザリングで利用しようと考える人もいるかもしれませんが、あまりおすすめできません。

光回線と比べると通信速度が遅いので、よくネット通信をする人には適しません。

2-8.サブスクサービスの見直し

世の中にはさまざまなサブスクリプションサービスがありますが、利用する人が多いのはNetflixやHuluなどの動画コンテンツやApple musicなどの音楽サービスでしょう。

同じようなサービスの場合、いくつかサブスク契約をしていても、実質ひとつのサービスしか利用していないこともあるはずです。

月額1000円ほどというとお得に思えますが、サービスを複数契約しているなら年間でかなりの出費になります。

初月無料のキャンペーンなどで契約し、そのまま解約するのを忘れて自動課金されているケースもあります。

ほとんど利用していないサービスは潔く解約しましょう。

2-9.フリマアプリで手に入るものがないか確認する

衣類やバッグ、本など、欲しいけれど長く愛用するかわからないものは、フリマアプリで販売されていないか確認してみましょう。

中古品だけではなく、新品が安く手に入る場合があります。

欲しくなったら通販サイトに直行するのではなく、まずはフリマサイトを見てみましょう。

また、必要なくなったものをフリマアプリに出品してお金を得るのも節約方法のひとつ。

出品や発送に手間はかかりますが、利益を臨時収入として貯金し、増えていくのを見ればモチベーションにつながるでしょう。

2-10.エアコンの掃除をする

エアコンの掃除をしていないと効きが悪くなり、暖房や冷房の設定温度を通常より上げたり下げたりしがちです。

無駄に電力を消費することになるので、フィルターのホコリを定期的に取り除き、効きが良くなるようにしましょう。

3.一人暮らしの食費に関する節約術!

節約したいときに誰もが考えるのは食費を抑えること。

食事は毎日のことなので、うまくいけば出費を抑えることができます。

ですが、あまり無理に食費を削ろうとすると、健康状態に悪影響が出たり、食べる楽しみが減ったりするので、適度な節約を心がけましょう。

それでは、一人暮らしの人におすすめの食費を節約する方法を紹介します。

3-1.自炊をする

食費を抑える方法の王道といえば自炊でしょう。

しかし一人暮らしの場合、毎日調理をするのは、よほど料理が好きな人でないと苦痛になるはずです。

そのため、休みの日にまとめて調理して作り置きをするのがおすすめ。

温めるだけで食べられるようにしておけば買い物に行かずに済むため、ついで買いをするのも防げます。

まとめ買いをして冷蔵・冷凍保存をするにも、冷蔵庫が小さくて限界があるという人は、ご飯だけ炊いて、おかずはスーパーの惣菜にしてもよいでしょう。

スーパーでは特定の時間になると総菜の値引きがはじまる場合がほとんどなので、その時間を狙って買うようにすれば、より節約ができます。

なお、外食する場合、予約サイトを通して予約すると、ポイントが貯まる場合があるので、友人と食事をするようなときは活用しましょう。

3-2.コンビニや出前を控える

24時間開いていて必要なものが揃っているため、つい行きがちなコンビニですが、スーパーなどよりも割高なものがほとんどです。

人気を集めているスイーツやレジ前のホットスナックなど誘惑も多いので、節約したい人には、コンビニに行くこと自体を控えることをおすすめします。

また、リモートワークの人の中には、Uber Eatsなどの出前サービスを利用する人もいるでしょう。

ですが商品自体が高めの価格設定で、さらに送料がかかるケースがほとんどです。

いくら便利でも日常的に利用すると大きな出費になるので、控えたほうがよいでしょう。

3-3.持ち歩く金額を予め決めておく

たくさんお金を持ち歩いていると、つい気が大きくなってどんどん使ってしまう人は「今日はこれしか使わない」と決めた額だけ持つようにしましょう。

電子マネーがオートチャージ設定になっている人は、残額を気にせず使えてしまうので、設定を変えることをおすすめします。

何枚もクレジットカードを持っている人も残額を把握しづらいので、ほぼ使ってないものは解約しましょう。

3-4.買い溜めしすぎない

安いときに消費率の高いものをある程度買い溜めするのはいいですが、特に消費期限や賞味期限が短いものは買いすぎ厳禁です。

一人暮らしの場合、自炊をするのが面倒になって外食や出来合いのもので済ますこともあるでしょう。

そうしているうちに腐らせてしまっては、もったいないですし節約にもなりません。

買い溜めしてとりあえず冷蔵庫や冷凍庫に入れることを繰り返していると、在庫がわからず買い足してしまうこともあるでしょう。

期限をチェックして、確実に消費できる量を購入することが大切です。

3-5.なるべく同じスーパーで買い物する

節約というと、安いスーパーを回るイメージがある人は多いでしょう。

しかし、無理にスーパーをはしごすると、早々に挫折してしまうかもしれません。

そのため、定期的にセールがあり、ポイントの還元率が良いスーパーにしぼって買い物をすると、手間がかからずポイントもたまりやすいのでおすすめです。

3-6.コスパの良い食材を中心に買う

一人暮らしの人にとって、安くて料理がしやすい食材は節約の味方です。

野菜で安さ・使いやすさNo1といえばもやしでしょう。

サッとゆでたり炒めたりして塩コショウを振るだけで、おいしい一品になります。

ただし日持ちはしないので、購入した翌日までには調理するようにしましょう。

また、時期によっては1玉100円ほどで購入できるキャベツもコスパ抜群。

基本的にカットしなければならないので、もやしほど手軽ではないものの、冷凍保存ができるのがメリット。

使いやすい大きさに切って水気を拭き取り、冷凍用の密閉保存袋に平らになるように入れて空気を抜くという流れで冷凍すれば、2週間ほど保存可能です。

スープに入れたり炒め物に入れたりと気軽に使えるので、特売品になっているときは買っておくとよいでしょう。

日持ちするという点では、じゃがいもや玉ねぎもおすすめです。

節約生活は肉とは無縁というイメージがあるかもしれませんが、鶏のむね肉なら安価で購入できます。

とはいえ、むね肉はパサつくという理由で、安くてもできれば使いたくないという人もいるでしょう。ですが、やわらかくする方法がいくつかあるのでぜひ活用を。

そのひとつがマヨネーズを揉み込み、漬け込んでから調理する方法です。

30分以上漬け込んでから焼けば、立派な主菜になります。

3-7.買い物リストを作ってからスーパーへ行く

ノープランで買い物に行くと、ついつい必要のないものまで買ってしまいがちです。

そのため、買い物リストを作ってから行くようにしましょう。

そうすれば、用のない売り場に立ち寄ることもないので時間の節約にもなります。

一人暮らしの節約術を身につけよう!

一人暮らしは自由な一方、収入と支出をきちんと把握していないと、何も考えずにお金を使ってしまいがちです。

「次の給料日が来る前にお金が尽きそう」なんてことにならないように、自分が無駄遣いしがちな部分を把握して、節約に努めるようにしましょう。

節約は、あくまでも無理をし過ぎず適度にすることが大切です。

きっちり家計簿をつけようとしたり、毎食自炊しようとしたりすると、早々に挫折する可能性があります。

まずは「レシートを取っておいてチェックする」「ごはんを炊いておく」のように簡単な節約術から実践するようにしましょう。

今回ご紹介した節約術を参考に、できることから挑戦していってくださいね。

まとめ

・節約するには、まず自分が何にお金を使っているか把握することが大切

・家計簿の項目分けはざっくりでOK

・まとめ買い、買い溜めは無駄にならない程度におさめる

・保険料やサブスクなど、自動引き落としの支出で抑えられるものがないかチェック

・コンビニはなるべく利用せず、無理のない程度の自炊をする



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