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あなたは画像のような『ますかけ線』を見たことはありますか?この手相を持つ人はトップを獲れる強運の持ち主だといわれています。ひと口にますかけ線といっても、どちらの手にあるのか、線がどのようになっているかによって意味合いが異なります。この記事では、ますかけ線について詳しく紹介するので参考にしてください。
ますかけ線とは、一般的には分かれている『感情線』と『頭脳線(知能線)』が1本になって手のひらを左右に突っ切っている線を指します。
右手なら、ますかけ線から手首の方に流れる『生命線』とあわせて、平仮名で『て』と書かれているように見えます。
100人に2、3人しかいないといわれる珍しい手相です。
ますかけ線は『天下取りの相』や『百握りの相』とも呼ばれています。
それは、豊臣秀吉や徳川家康の手相に、ますかけ線と見られる線が入っていたからです。
それだけに、ますかけ線を持つ人は組織の先頭に立ってリーダーシップをとり、誰も思いつかないようなアイデアを生み、天才的な能力を発揮するといわれています。
強運の持ち主で、掴んだ運は決して手放しません。
中でも女性の場合は明るく元気な人が多いとされています。
手相は右手と左手で意味合いが異なります。
一般的に右手の手相は考え方や日頃の行いによって変化した運勢、左手の手相は元来持っている運勢が反映されるといわれています。
そのため、ますかけ線もあるのが右手か左手かでニュアンスが異なるので、確認しておきましょう。
右手にますかけ線がある場合は、それまでの行動や頑張りの積み重ねで、強運を得る可能性があります。
運よくハッピーなことに恵まれるわけではありません。
努力が強運につながるかもしれない、頑張りがいのある手相ですが、山あり谷ありの人生になりやすいともいわれています。
それは、ますかけ線を持つ人に突飛で変わり者な人が多く、味方だけではなく敵もつくってしまいがちだからです。
とはいえ日々努力を怠らずにいれば、後天的に強運を得て能力を発揮し、所属する組織でトップを狙うことができるでしょう。
左手にますかけ線があるなら、先天的に強運を持っていると考えられます。
頑張らなくても運を掴めますが、右手にある人が掴む強運に比べたら弱めの可能性があります。そのため良い運気に気づかず逃しがちです。
運気を逃さないようにアンテナを立てて、チャンスが到来したときはしっかり活かすように心がけましょう。
1000人に1人レベルですが、両手にますかけ線がある人もいます。
片手にある人も変わり者といわれるような個性を持っていますが、両手にある人はそれが倍になるので、強烈なオリジナリティの持ち主になります。
まさに天才肌という言葉が似合う人で、なだらかな人生を送ることはないでしょう。
浮き沈みも強運で跳ね返し、挑戦をやめず前進することで成功を掴める可能性は無限大です。
ますかけ線を持っている人は天才といわれていますが、実際のところはどうなのでしょうか。ますかけ線を持つといわれる有名人を見てみると、
・手塚治虫さん(漫画家)
・小澤征爾さん(指揮者)
・イチローさん(元プロ野球選手)
・本田圭佑さん(サッカー選手)
・明石家さんまさん(お笑い芸人)
・所ジョージさん(タレント)
・福山雅治さん(俳優・歌手)
と、早々たる面々が揃っています。
各々の分野を極めた『天才肌』の人ばかり。
ますかけ線を持つ人には天才が多いといっても良さそうですね。
では、ますかけ線を持つ人はどんな仕事が向いているのでしょうか。
【クリエイティブ系】
変わり者ともいわれる個性で、世の中をアッと言わせる作品を生み出せるかもしれません。ますかけ線を持つ人は粘り強い面もあるので、とにかく個性を大事に、創作を続けることが成功への近道です。
【芸能人】
独特のオーラがあるので、俳優や歌手、タレントなどの芸能人にも向いているでしょう。
唯一無二の輝きを活かして自分らしく生きていける、ますかけ線を持つ人におすすめです。
【起業家】
持ち前のリーダーシップとアイデアを生み出す力を活かして、起業するのもいいでしょう。ますかけ線を持つ人には、組織に属するよりも自ら経営者になって会社を動かしたいと思う人がたくさんいます。
ただ、周りに気配りせず独断で仕事を進めてしまいがちです。
一緒に働く人たちへの心遣いや感謝を常に忘れないようにすることが、力を最大限に発揮するためには必要です。
ますかけ線を持っている人や、持つ人が身近にいる人は、その運命や性格も気になるところでしょう。
どのような運命を持ち、どんな性格の人が多いのかチェックしましょう。
【運命をcheck!】
・浮き沈みは激しいが大逆転する
良いときと悪いときの落差が大きい、激動の人生を送ります。
ですが、ますかけ線の持ち主ならではの強運を活かして、ピンチから一気に成功を掴むような大逆転をするかもしれません。
・金運に波がある
人生もそうですが、金運にも波があります。
大金を稼ぐ運があるものの、使い方が大胆で貯まらない人もいるでしょう。
また、莫大な借金を背負っても、すっきり返済するようなことがあるのも、ますかけ線を持つ人の特徴です。
・一途な恋愛をする
人にはない輝く個性があるため、モテやすいです。
しかし決まった人ができると、その人しか見えなくなるので、一途な恋愛をする運命にあります。
・結婚よりも仕事を優先する
一途な恋愛をする一方、結婚するのは遅くなりやすいです。
目標を達成する前に結婚すると、後悔してしまうでしょう。
特に仕事運に恵まれているため、結婚しても働き続けた方が上手くいくはずです。
【性格をcheck!】
・リーダーシップがある
前述したように、リーダーシップがあるのはますかけ線がある人の大きな特徴です。
組織やグループのトップに選ばれやすく、周りの人からのサポートも受けやすいでしょう。
・こだわりが強く、変わっている
才能があるがゆえに、常人では行きつけないような部分に強いこだわりを持つ人が多いです。
そのため変わった人と思われがちですが、そのくらいのオリジナリティがないと、成功には手が届かないものでしょう。
・集中力があり、粘り強い
こだわりを持ち、極めるには集中力と粘り強さが必要です。
ますかけ線のある人は、強運を活かして成功に導かれるだけの性質を持ちあわせています。
ひと口にますかけ線といっても、形状によってさらなる意味が加わります。
ますかけ線をさらに詳細に見てみて、どのようなことを示しているのか確認してみましょう。
ますかけ線が鎖のような形状になっている場合は、ますかけ線本来の突き進んでいく面がある一方、デリケートな面も持ち合わせています。
そのため、美的センスが突出しており、画家やデザイナーなど芸術ジャンルで大成する傾向にあります。
ますかけ線が左右へ一直線に走る途中で、感情線が上方へ、頭脳線が下方へ枝分かれしている場合があります。
このタイプは独立心が旺盛なので起業すれば上手くいくはずです。
枝分かれしている部分が長い場合は、ものづくりの世界で成功しやすいと考えられています。
また、ますかけ線を持つ人独特のこだわりの強さはありますが、そのときの状況にあわせて柔軟に動くことができるのも特徴です。
感情線と頭脳線が離れているものの、橋渡し線によってつながっている場合があります。
ますかけ線とは思えない変形タイプですが、立派なますかけ線の一種です。
この場合、努力の末に実力を身につけ、それがますかけ線になって手相に反映されると考えられています。
強い精神力を持ち、運を掴んでいく人が多いでしょう。
ますかけ線だけでなく、他の意味がある線もあるなら、掛け合わせで少々異なる意味合いを示す場合があります。
どのようなパターンがあるか確認してみましょう。
ますかけ線は感情線と頭脳線が1本の線になったものですが、それとは別に感情線がある場合があります。
これは『二重感情線』と呼ばれ、感情線が二重にあることにより、深い愛情とパワフルな情熱を持ち合わせています。
また、強靭なメンタルと忍耐力を持つ一方、強い執着心を表すことがあるのも特徴です。
ますかけ線とは別に、頭脳線がある人もいます。
こちらは『二重頭脳線』と呼ばれ、多芸多才な人が多いです。
二重にある頭脳線の影響で冷静さを備え、ますかけ線を持つ人特有の個性が抑制されるため、周りから浮かないようバランスをとることができます。
ますかけ線との掛け合わせで、とてつもない強運を手にしているのが『神秘十字線』。
神秘十字線とは、手のひらの中央を縦に走る運命線と、感情線&頭脳線をつなぐ横線が十字型になっているものを指します。
この線を持つ人には「信仰心が厚い」「神秘的なことに興味がある」といった人が多いようです。
ますかけ線×神秘十字線の組み合わせは、前述した「橋渡し線があるますかけ線」に運命線が加われば成立します。
この組み合わせの手相を持つ人は、突出した強運を持ちながらも、それに甘んじることはありません。
積極的に行動し、その強運を活かしていきます。
ダメなときはとことん落ちますが、這い上がってくるだけのエネルギーがあります。
ご先祖様も守ってくれるので、落ちたままにはならないでしょう。
手のひらの中央を縦断する『運命線』を持つ人は、夢を叶え、満足のいく人生を歩めるといわれています。
運命線とますかけ線を持ち合わせている人は、強運を活かして自らの力で目標を達成していくような人が多いです。
運命線が長くて濃いほど、運は強くなるでしょう。
覇王線とは、小指の根元から下へのびる財運線と、人差し指の根元から下へのびる太陽線、そして運命線が1点で交わり、1本の線になっていく相。
占い師から最強の手相ともいわれている『億万長者の相』です。
その覇王線とますかけ線を両方持っている人は、桁外れの強運を持ち、大金を得る可能性があります。
ですが、自分が達成したいことを目指して努力しなければ、まず大金を得るようなことはないと肝に銘じましょう。
ますかけ線は、手相の中でも見分けがつきやすい強運の相です。
『天下取りの相』ともいわれるますかけ線を持つ人は、個性的な人に見られがちです。
しかし、ほかの人が思いつかないようなアイデアで天才っぷりを発揮し、活躍する可能性が高いです。
また、持ち前のリーダーシップでトップに立つチャンスに恵まれるタイプでもあります。
ただ、周りを置いてきぼりにして突っ走ってしまう傾向もあるので、一緒に頑張ってくれる人への感謝を忘れないようにしましょう。
また、ますかけ線にもいろいろなタイプがあるので、この線がある人はじっくりと観察し、手相が示す意味を読み取りましょう。
その意味があなたの挑戦を後押ししてくれるはずです。
・ますかけ線は『天下取りの相』ともいわれる珍しい手相
・ますかけ線を持つ人は、リーダーシップをとり、革新的なアイデアを生み出す
・右手にますかけ線のある人は、ひたすら努力をすると強運につながる
・ますかけ線のある人が向いている仕事はクリエイティブ系や芸能人、起業家
・鎖状になった線や、神秘十字線が加わった形状など、ますかけ線の種類はいろいろ
この記事のライター
michill トレンド
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ファッション、ビューティー、ネイル、ヘアスタイルなど、幅広いカテゴリのトレンドに敏感なアラサー女子です。話題のアイテムの情報や気になる商品のレビューを紹介します。
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