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時短につながる!毎日使う調味料の置き場所と見せ方の工夫

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毎日の食事づくりに欠かせない調味料。収納を工夫することで、調理の動きがスムーズになり、時短にもつながります。今回は、調理をスムーズに進めるための調味料の収納と管理のコツを4つお伝えします。

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目次

よく使うものほど特等席に

調味料の収納を考える前に、持っている調味料が必要なものかを確認しましょう。
賞味期限が切れていたり、風味が落ちているものが混ざっているかもしれません。
まずは、必要なものを厳選してから収納を考えていきましょう。

定番の調味料はいつも決まった場所に置き、収納場所をはっきりさせます。
置くところが決まっていれば、使いたいときに探すことがなく、しまう場所に困ってそのままになることもありません。
調理中の動きがスムーズになります。

わが家の調味料は、冷蔵庫のドアポケットの左側とキッチンのコンロ近くの引出しに収納しています。塩や醤油など毎日使うものは手前や手の届きやすい高さに、月に数回と出番の少ないものは奥に置き、使用頻度によって置く場所を決めています。
調味料を取り出すのはわずかな時間ですが、一日に何度も出し入れするものだけに、積み重ねれば大きな時短につながります。

パッと見て、中身が分かるようにする

砂糖や塩などの粉もの調味料や、お茶パックやコンソメなど袋や箱のパッケージに入っている食材は、保存容器に移し替えると使いやすくなります。
パッケージのままだと、形や大きさがバラバラなので収まりにくいうえに、使いたいときにサッと取り出すことができません。

ふたも本体も透明な保存容器にすると、上からでも横からでも何がどれくらい入っているのか一目で分かり、ふたを開けるだけで取り出すことができます。
あらかじめ容器に大さじ1のスプーンを入れておくと、計量スプーンを取る手間が省けます。

保存容器は、容量に合ったものを選びましょう。
たとえば、いつも1キロ入りの砂糖を買っているなら、1キロ分すべてが入る大きさの容器を。
1度にすべて移し替えられる大きさの容器を選ぶことで、残った調味料の置き場所に悩むことも場所を確保する必要もありません。

使い切るための調味料の工夫

調味料の選び方が日々の家事ラクにつながることもあります。
わが家では、立てる収納ができる液体調味料は、買ったときのボトルのまま使用。
開封後は冷蔵庫で保管するため、ドアポケットに入る大きさで、1~2ヶ月で使い切れる量の物を選んでいます。

そして、開封したときに日にちを油性ペンでマスキングテープに書いています。
開封してからどれくらいの日数が経っているのか分かるので、今ある調味料を無駄にせず、新鮮なうちに使い切る心がけにつながり、ストックの買いすぎ防止にも役立ちます。

家族誰もが分かるラベリング

さらに使いやすくするにはラベリングが必須です。
同じ保存容器でそろえると見た目はすっきりとしますが、中に入っているものの判別がつきにくくなります
ラベリングで、自分だけでなく家族にもどこに何があるのかわかるようにしておきましょう。

ラベリングはすぐに目に付きやすい位置にするのがポイントです。
引き出しに入れるものは、引き出したときに上から見てすぐに分かるようにキャップやふたの上に、冷蔵庫のドアポケットには、横から見て何を置いているところなのか分かるようにラベリング。
家族の誰が使っても、同じところに戻せるようになります。

収納の見た目をすっきりさせることは、気分よくキッチンに立つためにも大事なことです。
でも、食べ物の収納においては、「新鮮なうちに使い切ること」も大切なのではないでしょうか?
使いやすい調味料収納の仕組みをつくることは、手際が良い調理やきれいな状態を保ちやすくするだけではなく、おいしい食材をおいしいうちに食べきることにもつながります。
梅雨入り前の新緑の季節は仕組みを変える絶好のチャンス。
より調理をスムーズにすすめるために調味料収納を見直してみませんか?



この記事のライター

Misaki

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