/
アイドレッサーのMAKOです。眉はお顔の印象の80%を決めると言っても過言ではありません。角度や細さによって印象は180度変わります。今回は令和眉づくりでやっちゃいけないNGポイントと垢抜けポイントをご紹介します。これを覚えれば2024年も垢抜け眉で過ごせるはずですよ!
まずは、令和眉のトレンドを知るところから始めましょう!
眉の形とは、細さ・長さ・角度で決まります。
令和に入ってからは平行眉や平行アーチ眉が人気です。
そのトレンドはずっと変わっていませんが、実は1〜2年ごとに少しずつ「細さ」と「角度」が変化しています。
2023秋頃から2024夏前までのトレンドは、今までよりさらに細さ・アーチの形が大事になってきます。
それでは早速、令和眉のポイントを1つずつご紹介していきます!
下の画像はちょっと前のトレンド眉と今のトレンド眉のポイントをまとめたものです。
2023秋から2024夏前までは、細眉がトレンドです。
今期トレンドの細眉とは、目幅より2/3ほどの太さの眉のことです。
眉頭から眉山までは、均一に2/3程の細さにすることで目をより大きく見せることができます。
今期も基本的には、よく言われる
眉頭=鼻のくぼみの延長線上
眉尻=小鼻から目尻の延長線上
が正しい眉の長さです。
ただトレンドによって1つ違うのが眉山の位置です。
ちょっと前までのトレンドの中では、眉山=小鼻から黒目の真ん中の延長線上、が主流でした。
そうすることで眉山の位置を内側にし、お顔の印象を可愛らしく、丸みのある求心的な眉を作ることができました。
ですが、今期は、眉山=小鼻から黒目の外側の延長線上にすることで少しだけ、遠心的な印象にすることでお顔の余白を小さく見せ、キレイめな印象の眉を作るのがトレンドです。
大人気の韓国眉もこのデザインが多いです。
そして1番大事なのは角度。実は眉山の角度と眉尻の角度に秘密があります。
・眉頭から眉山までの上がり具合の角度
大体の方が今までは平行アーチと聞くと眉頭から眉山まで徐々に丸みを帯びてカーブをしていくものでしたが、アーチの意味がだんだんと変わってきています。
眉頭から眉山までは基本的には丸みはつけず、ほんの少しだけ緩やかに上がっていくようなイメージになります。
・眉山の角度
眉山の角度は、かくっとしないけど、丸すぎないくらいがおすすめです。
丸みが強すぎると少し前のトレンドになってしまうので時代遅れ感が出てしまいます。逆に角が鋭利すぎてもかなり昔のトレンド眉になります。
その中間を狙い、眉頭から眉山までの平行をゆるやかな丸みで眉尻につなげるようにするとかなり美しい眉が出来上がります。
令和眉メイクのはずしちゃダメなポイントと垢抜けポイントをご紹介しました。
眉は、メイクのトレンドそのもの。時期や、年代を表す指標になるほどです。
お顔の目立たない部分にはなりますが、1番大事と言っても過言ではありません。眉メイクのコツを掴んで、より垢抜けた印象をめざしてくださいね!
この記事のライター
eyedresserMAKO
2085
美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント