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こんにちは、メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は2024年の今っぽアイに欠かせないアイシャドウの塗り方を3つご紹介します!
ツヤ感のあるキラキラとしたアイメイクが人気ですが、2024年はマット系のアイシャドウがたくさん入ったアイパレットがたくさん出てきているので、マット系のアイシャドウで作る深みのあるアイメイクがオススメ!
マット系のアイシャドウは発色がとても良いのでチップや指よりもブラシで塗る方がムラになりにくいのでオススメです。
ポイントは濃いめの引き締めカラーを目のキワに広げてから、淡めの色でエッジをボカしながらアイホールに広げると自然なグラデーションを作りやすいです。
目の下も同様に濃いめの引き締めカラーからのせます。
マット系カラーだと肌の乾燥がしやすい目元も肌が綺麗に見えるので、キメの粗さが気になる世代にもオススメのアイメイクです。
韓国の女優さんがよくしている目尻にポイントをおいた切れ長アイメイクは、丸みのある目の形の方や大人っぽく見せたい方にオススメのアイシャドウの塗り方です。
コツは目尻に向けて濃いめの引き締めカラーを横に長めに広げること。目の下も同じように目尻に向けて横に長めに引き締めカラーを広げます。
注意するポイントは目尻に"く"の字のように引き締めカラーで囲んでしまわないことです。囲んでしまうと目尻が詰まって見えてしまい、古くさいアイメイクになってしまいます。
このちょっとした違いで見え方が全然変わりますので、意識してみてくださいね。
ツヤ感の出るアイシャドウをミルフィーユのように重ねて作る、濡れツヤアイメイクも2024年にぜひオススメしたいアイシャドウの塗り方です。
まずきめ細やかなパールやラメが入ったアイシャドウを、アイホールにベースとして広げます。
その次に、マット系のカラーがしっかり発色するアイシャドウをベースより少し狭めに広げます。
最後に、より煌めきが出るラメカラーをまぶたの中央にのせます。
目の下もパールタイプのアイシャドウをベースにのせてから、マット系アイシャドウの引き締めカラーを目尻側に重ねましょう。
こうしてツヤアイシャドウでサンドすることで立体感のあるツヤを出しつつ、肌のキメの粗さが目立ちすぎないようにします。
2024年の今っぽアイを作るアイシャドウの塗り方3選をご紹介しました。
新しいアイシャドウを買わなくても、手持ちのアイシャドウの塗り方を変えるだけでイメージを変えることができます。ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2977
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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