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アイドレッサーのMAKOです。最近のトレンドといえば淡眉ですね!淡眉とは薄めの主張のない存在感をなくしたようなデザインが特徴です。ただ、意外と難しいのがこの淡眉。今回はどなたでもマネしやすい、トレンドの淡眉の作り方の基本をご紹介します!
皆さんは、淡眉がどのようなものなのかご存知でしょうか?
存在感薄め、儚げ、明るめなど、なんとなくの印象はあると思いますが、はっきりとこれがトレンドの淡眉!とはわからないと思います。
淡眉とは、眉毛の主張が少なく、他の部分の印象を引き立てる眉メイクのこと、と覚えてください。
なので、とりあえず薄ければいいとか、明るい色のペンシルを使えばいい!というわけではありません。
色、形、自眉の濃さなど全てが揃った時にやっと、淡眉と呼べるんです。
では、淡眉のようでそうではないなんとなく薄い眉と、淡眉の違いをご紹介します。
これらの画像を見てください。OKが淡眉、NGが薄い眉です。
こちらのお写真の眉はどちらも同じ方の眉です。
かなり印象がちがいますよね。ここまで違うと、眉メイクだけでなくアイメイクやチークなど含めた顔全体の印象にまで差が生まれます。
何でここまで大きく薄い眉と淡眉に差がついているのかご紹介します。
まずは、デザインについてです。
上で紹介した淡眉の形は、眉頭から眉山、眉山から眉尻まで徐々に形が細くなっていき、眉尻はしっかりと角がある形になっています。
この太さ且つグラデーションがしっかりとあることでモヤっと感が消え、ただの薄眉との差が生まれます。
また、眉の高さ=眉頭から眉山までは基本同じ高さにすると良いでしょう。いわゆる平行アーチの『平行』の部分のことですね。
眉頭から眉山の高低差が高くなれば高くなるほど、平行とはかけ離れ、トレンドとも程遠くなって行きます。
また、眉山から眉尻にかけては目の丸みに合わせたアーチを作ることで、平行アーチの『アーチ』の部分を作り、優しげな印象を作ることができます。
ここに丸みを持たせることで、眉の雰囲気を優しく可愛らしい方向へと持っていくこともできます。
また、基本的には自眉で形を作りメイクは補佐の役割くらいの感覚でいてください。
パウダーでほんのり軽く色付けをし、眉マスカラで毛流れを整えましょう。
基本の毛流れは眉頭が上、中間から眉山までが眉山に向かって斜め上、眉山から眉尻までが眉尻に向かって斜め下であると美しい毛流れになります。
その後に本当に足りないところだけ眉をペンシルで描き出します。
またこの淡眉には、産毛は禁物です。できる限り眉の形を整えて、周りの毛は無くしましょう。
こうすれば今ドキ淡眉に!誰でも失敗なしに今っぽ眉になる方法をご紹介しました。
淡眉も簡単なように見えて難しいですよね。ただこの記事の内容を実践できれば簡単に淡眉は作れます。
それでも難しいなぁという方は、最近では、眉サロンなども多くあります。
初めの形だけは作ってもらい、しばらくはその形を基準にして、自己処理やメイクをしていくのもよいでしょう。
ぜひマネしてみてくださいね!
この記事のライター
eyedresserMAKO
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美容師、ネイリスト、エスティシャン、アイラッシュアイブロウ、のトータルビューティーを学び事業に発展し、主にアイラッシュアイブロウのアドバイザー、施術者として活躍。Instagramには、リピート率の高いサロン【Palette】にて施術した、質の高い技術beforeafterを中心に掲載中。
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