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美容ライターの遠藤幸子です。鏡に映る自分の姿を見て、実物よりも老けて見えると感じたことがありませんか?その原因は、スキンケアやメイクにあるかもしれません。今回は、老け見えの原因として考えられる5つのポイントを紹介します。ぜひこの機会に見直してみましょう。
肌にうるおいやツヤ、透明感がたりないと、一気に老けて見えます。
そのため、スキンケアでは保湿ケアと美白ケアに重点を起きつつ、メイクではくすみを払拭して透明感とツヤを与えましょう。
化粧下地は、くすみを払拭してワントーン明るい肌に仕上がるトーンアップ下地を選びましょう。
ファンデーションは、ほどよいカバー力がありながらも素肌感を残した仕上がりになるもので、自然なツヤが宿るものを選ぶことが大切です。
また、ハイライトでCゾーンや鼻筋など高さを強調して光を集めたい部分にツヤを与えるのもおすすめです。
血色感が足りないと、顔がくすんで見えたり、顔の印象がぼやけたりして老けて見えることに。
顔色がパッと明るくなるような血色感をもたらすポイントメイクを取り入れていく必要があります。
目元には血色感はそれほど必要ではないので、チークやリップで取り入れましょう。
メイクは全体のバランスが大事なので、リップかチークのどちらかでしっかり血色感を出すなど工夫しましょう。
眉の印象が野暮ったいと、老けて見えることに。そのため、垢抜けた印象の眉に仕上げる必要があります。
そのためには、トレンドを意識することが大切です。現在のトレンドは、自前の眉のようなナチュラルな眉なので、ふんわりとした質感になることを意識しましょう。
また、すべてペンシルで描くとぺたっと仕上がるほか、いかにも描いたというような濃い眉に仕上がってしまいます。
そのため、自前の眉のない部分をペンシルで1本1本補うように描き、ほかはパウダーで仕上げましょう。
色選びも大事で、一旦自前の眉で全体的に薄く仕上げたら、マスカラやパウダーで明るいカラーを重ね、抜け感を出しましょう。
マットな質感のリップは、唇のカサつきや縦じわが目立ったり、パサついて乾燥しているように見えたりします。
そうすると、老けて見える原因に。唇の縦じわがひどい場合には、それをカモフラージュする効果があるリップベースを使うことも選択肢として考え、ふっくらとした印象に仕上がりつつ、ツヤを与えるリップを選びましょう。
年齢を重ねると、徐々にたるみで顔の下半分が長くなっていきます。
それをカバーせずにこれまでのメイクを続けていると、それも老けて見える原因になってしまいます。
メイクでは、中顔面を短縮するメイクを心がけましょう。
ポイントは、チークを高めに広く入れ、アイメイクは下まぶたも忘れずにメイクし、リップはオーバー気味に塗ると、顔の余白を埋められます。
それによって中顔面を短縮して見せる効果が期待できます。
いかがでしたか。
今回は、老け見えの原因として考えられる、知っておくべき5つのポイントを紹介しました。
あてはまるポイントがあればこの機会に見直し、自分を輝かせるスキンケアやメイクにアップデートしましょう。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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