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トップアイデザイナーのクボタマイです。今回は眉メイクの基本完全マニュアルとしてアイブロウアイテム別に特徴や描き方をご紹介します。この基本が押さえられればもっと眉メイクが楽しくなりますよ♡
画像上から
・インテグレート グレイシィ アイブローペンシル ダークブラウン
・CEZANNE 超細芯アイブロウ 03ナチュラルブラウン
・sole アイブロウペンシル ナチュラルブラウン
・rms beauty バックブロウペンシル ダーク
ペンシルタイプのアイブロウは主に2種類あります。それは繰り出し式と鉛筆タイプです。
さらに繰り出し式には芯の形状が極細や楕円、太芯などの種類があります。
ペンシルタイプはピンポイントで色がのせられ、1本1本毛を足すように描けるので、自然な眉メイクをすることができます。
描き足す眉の部分としては、眉尻をメインに使うのがオススメです。
1本ずつ描き足せることからラインがハッキリしたり濃くなりやすい傾向があるので、ふんわりさせたい眉頭にはあまり向いていません。
画像左から
・WHOMEE マルチアイブロウパウダー ブーケットブラウン
・celvoke インディケイトアイブロウパウダー 03パープルブラウン
・to/one アイブロウパウダー 01ブラウン
パウダーはふんわり仕上がることが一番の特徴です。
ふんわりする分ラインをハッキリ出したい時やキリッと眉にしたいときは不向きになります。
描き足す眉の部分としては、眉頭をメインに使うのがオススメです。
眉頭はふんわり眉でもキリッと眉でも濃くしすぎないほうがいいので、パウダーを使って色をのせると自然に仕上がります。
また、ブラウン以外のピンクやパープルのパウダーを使えば、ガラッと雰囲気を変えることができるので気分を変えたい時にはオススメです。
画像左から
・celvoke インディケイトアイブロウリキッド 01ライトブラウン
・ettusais アイエディション(スキニーブロウライナー) 03アッシュブラウン
・ettusais アイエディション(スキニーブロウライナー) 02アッシュピンク
リキッドは難易度が高いと思われやすいアイブロウアイテムの1つです。
ですが最近のアイブロウリキッドは、シアー発色に作られているのでとても使いやすくなっています。
リキッドもペンシル同様、1本1本の書き足しができるのが特徴で、ペンシルやパウダーよりも持ちがいいです。
リキッド単体で使うより、ペンシルやパウダーで下書きをしてから使うと失敗しにくく馴染みやすいです。
描き足す部分としては、毛がない・薄いところをメインに使うのがオススメです。
肌に垂直に当てるのを意識して、毛を描き足すようにすると自然に増毛したように見えます。
メイク初心者のどこに何をどう塗る?をプロが解決!眉アイテムの使い方がわかる完全マニュアルをご紹介しました。
アイブロウアイテムはそれぞれに特徴があり、なりたい眉に対して向き不向きがあります。
それらを理解し、自分の理想の眉に合ったアイブロウアイテムを使うことも、眉メイクの垢抜けにつながります!
眉メイクがうまくいかない…という方は、一度アイブロウアイテムを見直してみるのもいいと思います♡
この記事のライター
トップアイリスト
クボタマイ
216
都内でトップアイリストをしています。アイブロウのお手入れやメイクを中心にイエベメイクも発信しています。美容師免許/管理美容室免許所持、化粧品検定1級受験済
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