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美容ライターの遠藤幸子です。顔の印象を左右するパーツといえば眉ですが、トレンドを参考にしながら常にアップデートしてイマドキ眉にしているという方は少ないのではないでしょうか。今回は悪くないけれど、微妙に残念に見える、2024年感が足りないちょい古眉をご紹介します。
2023年からジワジワと人気を集め、2024年さまざまなブランドから発売されるアイテムといえば、眉用コンシーラー。
自前の眉の存在感を一旦消してから、眉メイクを始められる商品です。
2024年にこの眉用コンシーラーがさまざまなブランドから発売され、ヒットの予感があります。
それにも関わらず、存在感を放つ濃い眉に仕上げてしまうと、微妙に残念なちょい古眉に見えてしまう可能性があります。
【アップデートの方法】
アップデートの方法としては、先にご紹介した眉用コンシーラーで自前の眉の存在感を消すほか、淡い色のアイブロウマスカラで眉のトーンを淡く整える方法もあります。
自前の眉の濃さによるので、元々薄いという方は後者の方法がおすすめです。
また、色選びも大事。ダークブラウンやダークグレーなど、ダークカラーでしっかり描くと、ちょい古眉に仕上がるリスクが上がってしまいます。
そのため、ダークカラーは眉尻に薄く描く、全体を仕上げるのはそれよりも明るいカラーを選ぶなどして調整しましょう。
2024年の眉のトレンドは、自前のナチュラルな眉を思わせるふわふわ感がキーワードになります。
そのため、ペンシルなどでいかにも描きました感が強い、ペタッとした眉はちょい古眉に見えて残念な印象に。
【アップデートの方法】
フサフサ感を出すには、眉頭をどうメイクするかがポイントになります。
逆にこの部分の眉毛だけ立ち上げておけば、眉尻に眉毛が生えていない方でもフサフサ感を出すことができます。
眉を描く前に、あらかじめスクリューブラシで眉を立ち上げておきましょう。
その上で、パウダーで眉のフサフサ感を台無しにしないように、眉を仕上げていきます。
その後マスカラで眉毛を逆立てるように立ち上げ、フサフサ感を演出しましょう。
眉の色を変えたくない場合には、透明の眉マスカラを使うのがおすすめです。
キリッとした印象に見え、カッコいいファッションやメイクにあわせるには素敵でした。
しかし、2024年は緩やかなアーチを描く眉がトレンド傾向に。
とはいえ、ひと昔前に流行った全体的に反円のようなアーチを描く眉は古いので、アーチを描く角度がつきすぎないようにすることが大切です。
いかがでしたか。今回は悪くないけれど、微妙に残念に見える、2024年感が足りないちょい古眉を紹介しました。
ぜひ参考にしていただき、ご自分の眉を2024年感のあるものにアップデートしてみてください。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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