2024年にはやめた方がいいかも…!プロのヘアメイクが今はやらなくなったメイク4つ

更新日:2024年3月4日 / 公開日:2024年3月4日

ヘアメイクの森田玲子です。メイクのトレンドは毎シーズン変わるけど、なかなか追いつけない!という方も多いはず。今回は、ヘアメイクの筆者が“やらなくなった”メイクを4つご紹介いたします。これをおさえておくだけで、2024年の旬顔にアップデート!ぜひ明日のメイクから取り入れてみてくださいね。

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①目と眉の距離を縮める眉メイク

目と眉の距離が縮まると、目元がはっきり見える効果があります。

ストレート眉全盛期では、眉毛の下のラインを縁取る眉メイクが主流でした。

けれどこのメイクをすると、顔全体を見た時に目元のパーツがキュッと縮まってしまい、顔の余白が広く見えてしまうという欠点も…!

今っぽい眉メイクのポイントは、眉の生え際も自然な毛流れを残し、よりナチュラルな仕上がりに。

ベージュ系の眉マスカラでカラーリングして、毛に柔らかさを出しましょう。

②上まぶた強調のまつ毛メイク

まつ毛をバサバサに盛りたい…!という想いに時代は関係ないように感じますが、盛り方にもトレンドがあります。

アイシャドウでしっかりグラデーションを作り、上まぶたに重心がくるバサバサまつ毛は、目元が重たく見えてしまいます。

まつ毛は長さを強調しつつ、1本1本を強調させながらも、扇型に広がるようにセパレートさせましょう。

下まつ毛にも丁寧にマスカラを塗り、下まぶたにもアイシャドウで色を入れます。

目を大きく見せたいときは、上下に大きくを意識してみて。

③ダークブラウンの締め色

大人世代ほどやめられないダークブラウンの締め色。

ここ最近発売された新色アイシャドウを見てみると、違いは一目瞭然!どのパレットも、二重幅にしっかり塗っても濃くないような優しいブラウンの締め色が主流になっています。

とはいえ薄いメイクは物足りない…!という人は、アイシャドウだけでなく、アイラインやマスカラで目のフレームをはっきりと見せましょう。

④グラデリップ

最近のリップメイクは、ツヤ感のある口元やヌーディーなリップがトレンドに。

グラデリップは、唇の輪郭をぼかしていましたが、最近は唇の山を強調して、ぷっくりした赤ちゃんのようなリップラインを作るのがトレンド。

リップライナーを使って、唇の形をきれいに整えてからリップメイクをすると、唇の山がぷっくり見えて可愛いです。

今回は、プロのヘアメイクも実践する、2024年メイクにアップデートするための方法をご紹介していきました。

毎日するメイクに違和感があったり、なんだか垢抜けない…と感じたりしたら、自分の当たり前メイクを一度見直してみると新しい自分を発見できます。



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