アプリでmichillが
もっと便利に

無料ダウンロード
ログイン・会員登録すると好きな記事をお気に入り登録できます
垢抜けから遠ざかる4つのNGメイク

ちょっと前は定番だったけど、今プロは絶対やりません!垢抜けから遠ざかる4つのNGメイク

/

こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。メイクのトレンドは変化していくもの。流行中は定番だと思っていたアイテムやメイク方法が、いつの間にかトレンドが過ぎ去って痛々しい印象になってしまうケースは少なくありません。そこで今回は、垢抜けメイクを意識していたつもりが、遠ざかってしまう4つのメイクをご紹介します。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク

目次

NG1:肌も唇もツヤ仕上げでテカテカに

肌も唇もツヤ仕上げでテカテカのメイクのNGとOK

ツヤがあるといきいきとした印象になり、メイクで大切な要素です。

しかし、顔全体にツヤの分量が多すぎると、ツヤでなくてテカリに見えてしまいます。

クッションファンデーションや濡れツヤ感のあるハイライトの注目度が高かった時期は、ツヤ感重視のメイクが人気でしたが、現在は質感のバランスを重視する傾向がみられます。

ツヤを与えるときは、別の部位はツヤを抑えることが大切です。

例えば、グロスのようなツヤ感のあるリップを使う場合は、肌をセミマットにしておくと上品な印象に仕上がります。

肌をマットにした場合は、唇にツヤを与えるとバランスが取れますよ。

NG2:ハイライトを鼻筋全体に入れる

ハイライトを鼻筋全体に入れるメイクのNGとOK

鼻を高く見せたいとき、ハイライトに頼る方も多いでしょう。

鼻に入れるハイライトといえば鼻筋全体に入れる方法が定番でしたが、近年はその入れ方を避ける傾向が高まっています。

鼻筋全体に入れるハイライトが避けられる理由は、鼻が長く見えてしまうため。

ハイライトで立体感が高まると鼻が高く見える一方で、長さも強調されてしまいます。

ハイライトは鼻筋全体ではなく間を抜いていれる

鼻にハイライトを入れるときは、鼻筋の半分くらいまでにとどめ、間を抜いて鼻の頂点に入れるようにすると、立体感を出しつつも長さは強調されにくくなります。

NG3:明るいカラーマスカラ

明るいカラーマスカラのNGとOK

抜け感メイクとともにカラーマスカラが多くのブランドで発売されました。

カラーマスカラを使うことで目元が軽やかな印象になり抜け感が出やすいものの、色が明るいものだと目力が弱まってしまいます。

今の垢抜けメイクの定番といえば、セパレートタイプのナチュラルな黒マスカラを使うこと。

ボリュームは控えめで自然な長さを出し、まつ毛をセパレートにすると、今っぽい垢抜け感のある目元に仕上がりますよ。

NG4:存在感が出すぎるミルキーアイライン

存在感が出すぎるミルキーアイラインのNGとOK

マスカラと同じくアイライナーもカラーアイテムが流行しました。

目尻に少し入れる程度であればカラーアイテムでも取り入れやすいですが、白みがかったミルキー系のカラーは要注意。

大人の目元には浮いて見えやすく、若づくりに見られやすいでしょう。

カラーアイラインを上品に使うなら、アイシャドウと同系色にするのがおすすめです。

違和感なく取り入れやすく、軽やかさも生まれて垢抜けた印象になりやすいです。

アイシャドウを薄めにするとアイラインの存在感が引き立ちます。

垢抜けから遠ざかる4つのNGメイクをご紹介しました。垢抜けた印象を目指すのであれば、メイクトレンドは日々更新したいところ。

今回ご紹介したメイクに心当たりのある方は、メイクをアップデートして見てはいかがでしょうか?



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

コスメコンシェルジュ

古賀令奈

企業のオウンドメディアでのライティングを経て、JCLA 日本化粧品検定協会 コスメコンシェルジュの資格を取得。コスメ・メイク記事を専門とし、主に「ELLE ONLINE」、「マイナビウーマン」「つやプラ」など女性向けウェブ媒体で執筆。化粧品会社・エステティックサロン・食品会社の公式サイト作成も手がける。執筆業のほか、美容ライター講師、自身が主催する実践型メイク相談室の運営など幅広く活動している。

ありがとうを贈ると
ライターさんの励みになります

トップへ戻る

ビューティの人気ランキング

新着

カテゴリ

公式アカウント

ログイン・無料会員登録