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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。柔らかくて辛みもほとんどなく、シャキシャキが病みつきになる新玉ねぎをメインに、トマトと水菜をプラス。焼いた生姜焼き用の豚ロース肉も加え、食べ応えもバッチリです。酸味を抑えた、甘辛な南蛮漬けのタレは、我が家自慢の黄金比です。漬け込み時間不要で、和えたらすぐに食べられるレシピをご紹介します。
薄切り豚ロース肉 6枚(生姜焼き用を使用)
新玉ねぎ 1個(可食部250gくらい)
水菜 小1株(可食部50gくらい)
トマト 中1個
塩こしょう 適量(下味用)
小麦粉 小さじ2くらい
【南蛮だれ】
めんつゆ3倍濃縮 大さじ3
穀物酢 大さじ3
砂糖 大さじ3(粗糖を使用)
しょう油 大さじ1と1/2
輪切り赤唐辛子 適量
① ボウルに南蛮だれの材料を入れ、かき混ぜる。
ポイント
南蛮だれの調味料の比率は、しょう油以外は同量です。
しょう油はその半分の量にし、好みの量の赤唐辛子を入れます。
しょう油だけ半分!と覚えて下さいね!あとはお好みで微調整をして下さい。
② 新玉ねぎは、縦半分に切り、繊維を断ち切るように横に2~3mmの厚さに薄く切る。またはスライサーで薄切りにし、水菜は2cmの長さに、トマトはざく切りにして①に加えて混ぜておく。
※新玉ねぎは、出来るだけ薄く切ります。特に漬け込まないので、薄く切る事とで、味が染みやすく食べやすくなります。
③ 薄切り豚ロース肉は、両面に塩こしょうを振り下味を付けたら、茶こしを使って小麦粉を振る。
④ 熱したフライパンで、片面1分ずつまたは火が通るまで中弱火で焼く。必要なら油をひく。
⑤ 焼きあがったら、②のボウルに加えて和える。
⑥ 皿に盛り付けたら、出来上がり。
豚肉を焼いている間に、新玉ねぎがしんなりするので、あえて漬け込む必要はありません。
もちろん、作り置き用に漬け込んでも良いですよ!
酸っぱすぎない南蛮だれが、焼いた豚肉にはもちろん、たっぷりの新玉ねぎに絡んで、ごはんが進みますよ!
生で食べる事で、生活習慣病の予防や、お肌を紫外線から守ってくれる効果が高いので、たくさん食べたいですね。
ぜひ、おうちで「サラダ感覚の新玉ねぎと豚ロースの南蛮漬け」を作ってみて下さいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8049
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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