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メイク初心者さんにとっては、どのメイク方法が適切なのか判断するのは難しいですよね。時には一昔前のやり方をそのまま取り入れてしまって、老け見えにつながってしまうことも…。そこで今回は、いまはやらないほうがいいメイクの落とし穴をご紹介。もっと素敵になれる、美容ライターが実践する正解メイクを大公開します♡
アイシャドウは3色のグラデーションで、ハイライトカラーでまぶたを明るくし、ニュアンスカラーと締め色で色を楽しみ立体感や深みを出す…。
これが基本であり皆さんも当たり前のように取り入れていたテクニックかと思いますが、実はあまりおすすめしないテクニックなんです。
締め色を使うことで深みというより暗さが目立ってしまい、どんどん重ねるほどまぶたが重く見えがちです。
今っぽく垢抜けるためにも、ハイライトカラーとニュアンスカラーのみで仕上げてみましょう!
コーラルピンクや明度の高いベージュブラウンは、1色でもしっかりとまぶたを明るく見せつつ色を楽しむことができておすすめです♡
アイシャドウを上まぶたに塗ったら、同じ色で下まぶたも…というガッツリメイクをしていませんか?
締め色で下まぶたメイクをする人が多いですが、あまり濃すぎる色で下まぶたメイクをすると老け顔に見える原因になってしまいます。
老け顔メイクから脱却したいなら、下まぶたは温かみのあるオレンジや赤系・ピンク系でメイクするのがおすすめ!
血色感が出てパッと明るく見えたり、どんより目元がぷっくり見えたりと良いことずくめ♡
暗めの色を使うと老けて見えますが、暖色系の軽い色を使うと重くならず印象も良くなりますよ。
赤みやくすみ、他にもシミやニキビ跡など…肌の悩みは尽きないものですよね。ただし、メイクでカバーしようと思い、ベースメイクを厚塗りにするのはNG!
確かに、ファンデーションを重ねれば、気になる悩みは隠すことができます。しかし、時間が経つと汚い崩れ方をしたり、素肌感がなくなりプラス5歳の残念な肌に見えてしまう原因に…。
素肌感を残して肌悩みをカバーする時は、カラーコントロールできる下地やコンシーラーを一緒に使ってみましょう。
ファンデーションは、できるだけ薄めに塗るのが若見えするための大切なポイントです。
目元をハッキリ見せたいから、アイラインはしっかり引きたい…!と、若い頃からのメイクを引きずっていませんか?
アイラインは年齢を重ねるほど、引き算していくのが若見えに近づくためのポイント。
囲みアイラインや太すぎるアイラインは目元を強調しすぎてしまい、老け見えにつながってしまいます。
マイナス5歳に見せたいなら、アイラインは控えめに入れるのが鉄則。目尻だけに、スッとさりげなく入れるだけでもOKです。
下げすぎた目尻のラインも老け顔にしてしまうので絶対にやめましょう。
もっと控えめにしたい場合は、アイラインの色をブラウンやグレーなどのニュアンスカラーに変えてみてくださいね。
今回は初心者さんはやらないほうがいいメイクの落とし穴を、解決方法と併せてご紹介しました。毎日のメイクに、ぜひ取り入れてみてくださいね!
この記事のライター
michill ビューティー
30008
毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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