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炭酸入りでシュワっとさわやか!スイカのシュワシュワゼリーのレシピ

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夏を代表するフルーツのスイカ。ほぼ水分なので、夏の水分補給にも良いですよね。美味しいけど、量が多い!なんて時は美味しいスイーツに変身させてみてはいかがですか♪今回は炭酸がシュワっと弾ける簡単スイカゼリーのレシピをご紹介します。

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目次

スイカのシュワシュワゼリーを試すのにかかる時間

  • 約30分(冷やす時間を除く)

スイカのシュワシュワゼリーのレシピ

炭酸水は無糖を使用します。甘い炭酸水を使用する場合は、お砂糖の量を少し減らすなどして調整して下さい。

また、ゼリー液を冷やしながら作業するので、容器はガラス製の物がおすすめです。

スイカのシュワシュワゼリー

スイカのシュワシュワゼリーの材料(5個分)

・グラニュー糖 40g
・アガー 10g
・水 100g
・レモン汁 10g
・強炭酸水(無糖) 250g
・スイカ 1/8個(大きさによる)
・ミント お好みで

下準備

・炭酸水を常温に戻しておく。冷えていると、あっという間にゼリー液が固まってしまうので、必ず一晩以上、未開封の状態で常温に置いておいて下さい。

スイカのシュワシュワゼリーの作り方

【スイカの準備をする】

スイカをくり抜きグラスに入れる。

① スイカをくり抜き器で丸くくり抜く。

② 1グラスに7個くらい入れたいので、35個程用意する。

※くり抜き器がなければ、包丁で小さく角切りにするだけでもokです。

③ グラスにまず3個程入れる。

④ グラスの半分以上が浸かる高さの入れ物を用意し、氷水をたっぷり入れておく。

※今回は製菓用のスクエア型を使用しています。鍋などでも大丈夫です。

【炭酸ゼリー液を作って仕上げる】

炭酸ゼリー液を作る。

① グラニュー糖とアガーをよく混ぜ合わせておく。アガーはそのまま使うとダマになりやすいので、グラニュー糖としっかり混ぜ合わせてから使用して下さい。

② 小鍋に水、1のグラニュー糖+アガーを入れ、よく混ぜる。

③ 火にかけて、ゴムベラで混ぜながら加熱する。沸騰したら弱火に落とし、そのまま1分半程沸かし続ける。

④ 火を止めて、まずレモン汁を入れてよく混ぜる。常温の強炭酸水を加え、ザっと混ぜる。

ゼリー液を流し入れる。

⑤ スイカを入れたグラスに、スイカが浸かる程度の量のゼリー液を流し入れる。

グラスを氷水の中でクルクル回す。

⑥ グラスを氷水の中でクルクル回すなどして、冷やす。アガーで作ったゼリー液は、数十秒ですぐに固まってきます。

スイカを2個入れ、ゼリー液をスイカが浸かる程度まで入れる。

⑦ ゼリー液がドロッと固まった状態になったら、スイカを2個入れ、ゼリー液をスイカが浸かる程度まで入れる。

氷水の中でクルクル回して冷やす。

⑧ また同じように氷水の中でクルクル回して冷やす。

残ったスイカとゼリー液を入れる。

⑨ 残ったスイカとゼリー液を入れる。氷水にグラスを浸からせたまま、冷蔵庫に移してよく冷やす。

※グラスごと冷やしながらスイカとゼリー液を交互に入れる作業によって、早く冷えて炭酸が抜けづらく、スイカが上に浮いてくるのを防ぎます。

ミントを飾って出来上がり。

⑩ お好みでミントを飾って出来上がり。

スイカのシュワシュワゼリーの完成

シュワっと爽快なゼリーと、シャリッとしたスイカがとても爽やかな味わいです。スイカにも炭酸ゼリーが染み込んで、ピリッとした刺激がたまりません!

ゼリーは出来上がった直後が一番炭酸が効いていて美味しいので、なるべく当日中に食べ切るのがおすすめ。翌日にはかなり炭酸抜けてしまいますが、ややピリッと感の残ったゼリーとして美味しく頂けます。

暑い日のデザートに最高ですよ!この夏、ぜひ作ってみて下さいね。



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この記事のライター

製菓衛生師

nyonta

製菓衛生師。北海道在住。製菓学校卒業後、ホテルのパティスリーやカフェで勤務した後、現在は自宅で趣味としてお菓子作りを行う。製菓材料店や製菓道具店のレシピスタッフとしても活動中。旬の食材を使い、お菓子で季節を感じられるよう常に心掛けている。作ったお菓子はブログ・HPにてレシピ公開中。

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