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前菜として人気のカルパッチョ。こんにゃくでカルパッチョ?と思うかもしれませんが、さっぱりとした味付けがマッチしています。こんにゃくカルパッチョならカロリーも気にせず食べられて、おつまみにもぴったり。さしみこんにゃくを使えば、火を使わずに作れます。夏におすすめな冷製レシピです。
カルパッチョは元々生の牛肉にソースなどをかけた冷製料理を指します。鯛などの生魚を使ったカルパッチョは、実は日本生まれのメニューなんです。
レストランに行くと前菜として出されている、おしゃれな料理というイメージですね。
今回ご紹介するレシピでは、なんとこんにゃくを使ってカルパッチョを作ります。おしゃれな食材というイメージがあまりないこんにゃくですが、カルパッチョにすればおしゃれで、つるんとしたのどごしが涼しげな一品に。
安くてどこでも買えるこんにゃくが、ワインにも合う洋風おつまみに仕上がります。
また、今回のレシピでは普通のこんにゃくを使っているためあく抜きをしていますが、そのままで食べられるさしみこんにゃくを使えばあく抜きも不要。暑い日に嬉しい冷製メニューです。
白こんにゃく 1枚
(またはさしみこんにゃくでも良い)
プチトマト 4個
ベビーリーフ 10グラム
玉ねぎ 10グラム
オリーブオイル 大1
ブラックペッパー 小1
塩 小1
ケッパー お好みで
148キロカロリー/総カロリー
① こんにゃくを塩もみして2~3分置き、茹でてあく抜きをする。
② あく抜きをしたこんにゃくを冷蔵庫で15分冷やす。(さしみこんにゃくを使う場合は、あく抜きはせず冷やすだけでOK)
③ こんにゃくをできるだけ薄く削ぎ切りにする。
④ ベビーリーフを洗って水を切る。
⑤ 玉ねぎは薄切りにし、プチトマトは4つに切る。
⑥ こんにゃくを皿に並べて、その上にベビーリーフ、玉ねぎ、プチトマトを盛る。
⑦ お好みでケッパーを加えたら、ブラックペッパーと塩をふり、オリーブオイルをかけたら完成。
こんにゃくのあく抜きと冷やす時間を除けば、食材を切って並べて調味料をかけるだけというシンプルな調理でできるカルパッチョ。簡単かつ時短のレシピですが、華やかな見た目で食卓の彩りにもなります。
ワインにも合うので、ちょっと飲みたい気分の日にさっと作れるのもうれしいですね。
煮物などの和食のイメージが強いこんにゃくですが、作り方をかえるだけでこんなにおしゃれな一皿になります。調味料を混ぜる必要もないので、ひとつのお皿の上で調理を終えられるのも助かりますよね。
また、ケッパーを加えることで独特の風味と酸味が加わって、本格的な味わいになります。
煮物や炒め物に飽きたら、簡単にできるカルパッチョでこんにゃくの新しい食べ方を試してみてくださいね。
この記事のライター
michill レシピ
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