【ダイソー】整理のプロがずっと探し回っていた名品！壁紙を傷つけない超優秀アイテム

DAISOの壁紙用フックが凄い！

壁掛け時計やカレンダーなどを壁に設置するためにフックをつけたい。

でも、できることならば壁に穴は開けたくない！

賃貸はもちろん、持ち家の人でもできるだけ壁を傷つけたくはないですよね。

実は、そんな願いを簡単に叶えてくれるのがDAISOの「壁紙用フック」です。

この商品はフックと接着剤がセットになっているのですが、この接着剤が優れもの！

なんと壁紙を傷つけることなくフックを強力に固定してくれて、さらに剥がす時には糊がペロリと剥がれて壁紙を傷つけません。

DAISO壁紙用フックの使い方

実際の使い方は、まず取り付けたい壁の汚れを拭き取ります。

次に、付属のフックの裏面の溝に合わせて接着剤を乗せていきます。

そうしたらフックを設置したい場所に貼り付けて30秒押さえます。

その後、粘着剤が完全に硬化するまで24時間待つだけ！

もし、貼り付けたフックが硬化中にずり落ちて来るようならば、マステなどで軽く上から押さえておくと位置がズレずに貼り付けることができます。

フックの耐荷重はサイズによって500g～2kgまで。

カレンダーはもちろん、軽めの壁掛け時計も掛けられますね。

玄関で鍵を掛けたり、軽いショルダーバッグやサッと持ち出したいエコバッグなどを掛けておくなど使い方は色々！

フックを2個使い、ワイヤーネットを壁にかければ大きな壁面収納を作ることもできますね。

そしてもし不要になった時にも壁に傷がつかないのが最大の特徴です。

剥がす時には、フックを角からゆっくりと剥がしていきます。

すると簡単にフックが取れて壁には粘着剤だけが残りますので、こちらも端からめくるように剥がしていきます。

途中で破れてしまうこともありますが、指で擦ったりすると壁に傷が残らず綺麗に剥がすことができました！

壁紙の変色などもありません。

画鋲や釘を使うと穴があいてしまう、両面テープでは壁紙まではがれてしまう、という悩みが解決される今までにない画期的な商品だと言えます。

DAISO壁紙用フックのデメリット

とっても便利な壁紙用フックなのですが、デメリットもあります。

接着剤が少量しか入っていないので使用後のフックだけが余ってしまったり、一度開封した接着剤を再び使おうとした時に硬化してしまっていたりすることがあるのです。

フックは簡単に壊れるようなものでもないので手元にフックだけが大量に残ってしまい、「接着剤だけ販売していたらいいのに」と思って探してみると、なんとAmazonでみつけることができました！

それが「くりぴた接着剤EX」です。

「くりぴたフック壁紙用」という商品用の接着剤なのですが、ほぼDAISOの壁紙用フックと同じ商品のようです。

DAISOの接着剤は2.5gですが、くりぴた接着剤は3g入っています。

フックの形状や使い方もDAISOと全く一緒なので、持て余してしまった使用後のフックはくりぴたフック壁紙用の接着剤を購入することで再利用することができるようになりました。

壁紙を傷つけることがないとても優秀なフックですので皆さんもぜひお試しくださいね。

整理収納アドバイザーFujinao（フジナオ）でした。