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家事や育児の忙しさを解決するためにミニマルな生活を始めた整理収納アドバイザーのFujinaoです。ミニマルな暮らしにシフトするために様々なモノや習慣を手放してきた中で、特に「やめてよかった」と感じていることを5つご紹介いたします。
カジュアルなジーンズ、スポーティなウエア、動きやすいスエット服から綺麗めスカートコーデまで昔は様々なバリエーションの服を持っていました。
そして、それに合わせてバッグや帽子、ベルトや靴などもどんどん種類が増えていきクローゼットはいつもパンパン!
でもそんなに服を持っていても不思議と「着る服がない」と悩んでいた当時の私。
よくよく考えてみると「着る服がない」のではなくて「着たい服がない」ということに気がつきました。
そこで自分が「着たい!」と思う服はどんな系統が多いのか自分自身の好みを良く観察してみたところ、私はワンピースにときめきを感じることが多いことがわかりました。
そこで様々なバリエーションの服を用意しておくのはやめて私服をワンピースだけに絞ることに。
今では年間15着のワンピースで暮らしていますが毎日好きな服が着られる、持っている洋服がオールシーズン分一目で全部見渡せるなどメリットが沢山!
しかも洋服の系統が絞れたことでバッグや靴などのバリエーションも減らすことができて、ますます私物のミニマル化が進みました。
これはモノの手放しというよりも情報の断捨離になるのですが、帰宅後にすぐTVをつけるのをやめました。
テレビがついているとついだらだらと眺めてしまう時間も多くなります。
家族で団欒をしながら見るのならばいいですが、やるべきことがいっぱいある日中に視線がそちらに行ってしまうのはあまり好ましくないのでTVの「ながら見」は極力しないようにしています。
代わりに増えたのは音楽を流している時間です。
アレクサに一声かけて好きな曲を流してもらったり、YouTubeでカフェミュージックをBGMとして流しています。
昔から読書が好きで一時期は何百冊も家に小説を溜め込んでいました。
結局それらの小説は一度手放し、それからは図書館で本を借りたりしていたのですが、最近はKindleで本を読むようになりました。
Kindleの読み放題ならば沢山の本をその場で借りて読むことができますし、タブレットにダウンロードしておけば外出先に沢山の本を持ち出すこともできます。
読み放題にない本も最近は電子書籍で購入することが増えました。
紙の本が増えないのでかなりスペースの省略になり、古本を売りに行く手間も減りました。
昔は休日になると何の目的もなく大型ショッピングモールに遊びに行ったりしていたのですが、今は買いたいモノ、欲しいモノを買いに行くという明確な目的がない時以外はショッピングモールに行かなくなりました。
お店に行かなければ無駄に物欲を刺激されることもないのでモノも増えにくくなりました。
何かを契約したり買ったりした時におまけでついてくる粗品。
これは自分が必要として家に持ち込んだわけではないので後々家に溜まりがちです。
例えば企業名が入ったボールペンやメモ帳、ノベルティのコップなど。
いただいても結局使い心地が良くなくて使わない、ということも多かったので今ではいただきそうになった時にその場で「お気持ちだけで結構です」とお断りさせていただいています。
同様に、コンビニやテイクアウトを購入した時についてくるスプーンやフォークも家に溜まりやすいので自宅で食べる時にはお断りするようにしています。
以上、ミニマルな暮らしになって「やめてよかったな」と感じていること5つでした。
参考になれば幸いです。
整理収納アドバイザーFujinaoでした。
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モノが少ない暮らしの気楽さに魅了されてしまった元転勤族。Instagramはフォロワー9.5万人超。数百軒の片付けに立ち会った経験から生み出される「お片付けの神解説がスゴイ!!!」と話題に。人生を前向きに変える片付けの力をインスタで発信中。
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