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甘いカスタードとほろ苦いカラメルのハーモニーが幸せな「プリン」。プリンが嫌いな女子はそういないのではないでしょうか!?プリンといえば、カスタードが思い浮かぶところだと思いますが、現在はバリエーションも豊富に。今回は一度チェックしておきたい、三軒茶屋にあるかぼちゃを使った「カンボジアプリン」をご紹介します。
実際にグルメ通の記者がお店に行き、注文し、見て、撮って、食べた、美味しいグルメまたはユニークなグルメだけをご紹介。今回は、「カフェマメヒコ三軒茶屋本店」のカンボジアプリンです。
プリンは、老若男女に大人気のスイーツのひとつです。リーズナブルなお値段のものから、自分へのごほうびにぴったりのものまで、さまざまなプリンが販売されています。お味だって、それはもう多種多様。今回ご紹介するプリンは、いろんな意味でちょっと個性的なんです。
「カフェマメヒコ」は、小豆などの “豆” とコーヒーをコンセプトにした喫茶店。三軒茶屋のほか、渋谷2店舗を展開している、カフェ好きの間では知られたお店です。
その理由は、とにかく最高に居心地がいいこと。時間を忘れてくつろげる、という表現がこれほどまでにぴったりの空間もなかなかないんじゃないかな。お昼に来たはずなのに、いつの間にか夕方になってた…みたいな、うれしいタイムスリップ感を楽しめちゃうこともしばしばです。
そして、コーヒーにしろ、スイーツにしろ、フードにしろ、素材選びからとことんこだわっているところ。例えばコーヒー豆は、北海道・札幌にある自家焙煎珈琲の店「菊地珈琲」から仕入れ、フードなんかに使われている豆はというと…自分たちで育てているのです!
「カフェマメヒコ」では、「ハタケマメヒコ」というプロジェクトを実施しているらしく、北海道に畑を所有。スタッフが夏の間、そこに住み込んで、カフェで使う大豆や小豆、インゲン豆などを作っているとのこと。豆だけでなく、カボチャやトウモロコシなどの野菜も育てているのだとか。
そんな「カフェマメヒコ」だから、コーヒーはもちろんスイーツもフードも、とってもおいしいと評判。中でも、カンボジアプリン(340円 / 税別)は、ぜひとも食べて欲しい一品です。まず、名前のユニークさに引かれるけれど、これはカボチャの語源が「カンボジア」だということに由来しています。つまり、カンボジアプリンは、カボチャ味のプリンです。
さらに個性を感じるポイントが、先ほどご紹介したとおり、自分たちの畑で採れたカボチャを使っていることです。愛情たっぷりに育てたカボチャ、生クリーム、卵で作られたプリンは、それぞれの持ち味が存分に発揮されたおいしさです。
「スタッフが畑で育てた」というサイドストーリーを知っていると、余計においしく感じるのは私だけではないはず。フタの手描き風イラストもかわいらしくて、きっとほっこり癒されちゃいますよ!
この記事のライター
michill グルメ・おでかけ
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