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整理収納アドバイザーのhanaです。家事は毎日のことだからこそ、気づかないうちに「こうするのが当たり前」になっていることがあります。でも、思い切って見直すと、日々の負担が減ってラクになることも。今回は、暮らしのプロである筆者が実際に見直してよかったと感じている家事習慣を3つ紹介します。

見直してよかった家事習慣の1つ目は、床掃除を毎日自分でやることです。
以前は、毎朝掃除機を出して自分で床掃除をするのが当たり前だと思っていました。家具のまわりを気にしながら掃除機をかけて、終わったらまた片づける。
でも、家全体の床に掃除機をかけるのは、思っている以上に手間も時間もかかるものです。
そこで見直したのが、床掃除を自分で全部やろうとすることでした。
ロボット掃除機に任せるようにしたことで、床掃除にかける手間は一気に軽減。日常のほこりや髪の毛をこまめに取ってもらえるだけでも、部屋の快適さはしっかり保てます。
もちろん、隅や細かい部分の掃除は必要ですが、日常のベースを任せられるだけで気持ちはラクになります。
家事を減らすというと手抜きのように感じるかもしれませんが、自分でやることにこだわりすぎず、頼れるものは頼る。そんな考え方に変えたことで、掃除の負担がかなり軽くなりました。

2つ目は、粉物や調味料をすべて詰め替えることです。
以前は、小麦粉や片栗粉などの粉ものも、塩や砂糖、コンソメなどの調味料も、できるだけ詰め替えるようにしていました。容器をそろえると見た目がスッキリして、収納の中も整って見えるからです。
でも、詰め替えは意外と手間がかかります。中身がなくなるたびに補充が必要ですし、容器の汚れが気になれば洗う手間も増えます。見た目を整えるためのはずが、気づかないうちに家事を増やしていたのです。

そこで見直したのが、すべて詰め替えるのではなく使いやすさで分けること。
小麦粉や片栗粉などは、袋のまま入れられるケースを使うことで、詰め替える手間をなくしました。一方で、塩や砂糖、コンソメなどは袋のままだと使いづらいため、今も詰め替えています。
全部を同じように整えようとするのではなく、詰め替えた方が使いやすいものだけにしたことで、キッチンまわりの手間はずいぶん減りました。
見た目をそろえることよりも、自分にとってラクに続けられることを優先したほうが、毎日の家事はずっと回しやすくなります。

3つ目は、片づけられない自分を責めることです。
以前は、部屋が乱れていると「ちゃんと片づけなきゃ」と思っていました。カウンターの上やリビング、引出しの中。あちこちが気になっているのに片づけられず、できない自分を責めるような気持ちになってしまうことも。
でも、全部を整えるのは簡単なことではありません。忙しい日や疲れている日は思うようにいかなくて当然。
できなかったことばかりに目を向けると、片づけそのものがどんどん負担になってしまいます。

そこで見直したのが、片づけられない自分を責めること。
できる日に、今日はこの引出しだけ、今日はカウンタの上だけ、というふうに気になる一か所だけでも整えれば十分と考えるようにしました。
その日の疲れ具合によって場所を絞って片づけていくだけでも、暮らしは着実に整っていきます。
少しでもできたら花丸。そう思えるようになってから、不思議と気持ちにも余裕が生まれました。家事や片づけは、頑張りすぎると続きません。
頑張れなかった日があっても、自分を責めないこと。そんな意識の変化も、暮らしをラクにする大切な習慣だと感じています。

今回は、筆者が思い切ってやめてよかった家事習慣を3つ紹介しました。
家事をラクにしたいときは、当たり前になっている家事習慣を自分に合った方法に見直すことが大切です。
床掃除はロボット掃除機に任せる。粉ものや調味料は、詰め替えた方が使いやすいものだけを詰め替える。片づけできない自分を責めずに、できる日に一か所だけでも整えられたら十分。こんなふうに仕組みや考え方を変えるだけで、日々の家事への負担は軽くなります。
暮らしを整えるコツは、頑張り続けることではなく、無理なく続けられる仕組みをつくること。
家事に追われがちなときこそ、今のやり方や考え方を見直してみてくださいね。
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この記事のライター
整理収納アドバイザー1級
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4人家族(夫・娘2人)でマンション暮らし。平凡な専業主婦が、自宅のリノベーションを機に片付けやインテリアに目覚め、整理収納アドバイザー1級資格まで取得。アドバイザー活動の傍ら「暮らしを楽しむ」をテーマに日々の生活をより快適にするためのアイデアなどを公式サイトやインスタグラムにて発信中。
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