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「散らかっていても生活できているから問題ない」確かにそうかもしれません。ですが、片付いていない家は、見た目の問題だけでなく知らず知らずのうちにたくさんのデメリットを生んでいます。今回は片付いていないことで生じるデメリットについて解説していきます!

片付いていない家のデメリットとして、一番に考えつくのは「経済的な無駄」ではないでしょうか?
いただきものもあるかもしれませんが、物が多いという事は「お金を出してモノを購入している」ということ。使う物ならもちろん良いのですが、買って一度も袖を通していない服や、多すぎるがゆえに埋もれて気付かないうちに期限が切れてしまったり、劣化してしまったりして結局ゴミになってしまうことも少なくありません。
また、二重買いの原因になったり、探すのが億劫で「買った方が早い!」と同じものを何回も購入してしまうことで更に物が増えて悪循環に陥ることも。
片付いていない家では、ハサミや爪切り、ガムテープやペンなどの日用品があちこちからたくさんでてきます。
さらに「一部屋、物置部屋になっている」「クローゼットが機能していない」という場合も。
人間が快適に過ごすはずだった空間がいつしかモノに占領され、「不要なモノ」だったり「あってもなくても困らないモノ」のために毎月家賃を払っていると考えると、片付いていない家は知らず知らずのうちに多くのお金を無駄にしてしまっているかもしれません。

片付けはお金だけではなく、「健康」だったり「命」にも実は大きくかかわります。
「片付いていなくたって死にはしない」と思うかもしれませんが本当にそうでしょうか?
物が多すぎると、隅々まで掃除をすることが難しくなります。ハウスダストやカビによってアレルギーが引き起こされることも。
また、人ごみにいると疲れるように、物が多すぎる部屋は視界からの情報量が多いため疲れてしまったり、選択肢が多すぎることで疲れてしまうことも。
他にも家事の手間が増えたり、散らかった部屋を見ることがストレスになったり自己嫌悪に陥ったり…。肉体的な健康だけでなく、精神的にも休まらない環境になっているかもしれません。
安全面から見ても、床に散らばったものでつまづいたり、ケガをする可能性や、地震などで大きな揺れが起こった際にモノが飛んできたり、自分に向かって倒れてきたりと「命」を脅かすことになりかねません。
管理できる以上のモノが溢れた片付いていない家は、実は健康に対する影響も大きいのです。

鍵やスマホ、提出予定の書類などが見つからず探した経験は誰にでもあるかもしれません。
家が片付いていないと、どこに何があるかはっきり決まっていないことが多く、所在がわからなくなったり、埋もれてしまいモノが見つかりにくい原因に。
特に外出前の忙しい時間帯に、探し物にかける時間ほど無駄な時間はありません。
また、モノが多すぎると選ぶ時間が生じたり、掃除のハードルがあがったり、家事がスムーズに出来ずに時間がかかってしまうことも。
毎日の片付け自体も、多すぎるモノを片付けるのは大人でも時間がかかりしんどいものです。
家が整っている人が余裕があるように見えるのは、管理できる量のモノしか持っていないから。片付けにかける時間・家事にかける時間・さらには導線なども考えられているので無駄な動きが少ないからなのです。
モノを持つという事は、自分の「お金・健康・時間」にも影響するということ。逆に考えると、片付けることで経済的にも健康や精神的にも時間的にもメリットが生まれ、生活のクオリティが向上するという事です。
ぜひ、片付けて「片付けのパワー」を実感してみてくださいね!



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この記事のライター
整理収納アドバイザー/整理収納教育士
大森智美
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神奈川県在住の整理収納アドバイザー・整理収納教育士。建売住宅に夫と子供3人の5人暮らし。整理収納や日々のお掃除で子供がいてもスッキリとした暮らしを目指しています。Instagramでは〝わたしの気持ちをあげる″自分が喜ぶ整理収納や日々の暮らしを発信中。
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