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メイクセラピストの荻野愛子です。みなさんは、下まぶたにメイクをしていますか?『下まぶたは1度もメイクしたことがない』とおっしゃる方が意外と多くいます。ですが、実は「自然な感じで目元がキレイに見える」効果が抜群で、大人女性にこそおすすめです。今回は、自然で効果抜群の下まぶたメイク3選をご紹介します。
結論からお伝えしますが、下まぶたメイクは大人の女性こそ絶対にやった方がいい!
目の下は30代、40代になるとくすみ感やハリのなさなど、年齢が出やすいゾーンです。
特に現代の女性は、スマートフォンを見ている時間が多かったり、仕事で1日中パソコンに向かっていたりと、目元を酷使しているため、大抵の方が目周りのお悩みを抱えています。
ですが、下まぶたにメイクをすることによって、まるで女優さんが下の方からスポットライトを浴びているかのような効果が得られるとしたら、試してみたくなりませんか?
特にこちらの部分に明るいカラーを入れると、一気に印象が変化します。
写真のように、目頭の3分の1、約5mmほどの部分に明るいライトカラーのアイシャドウを入れることで、瞳に光が入り、とても目が美しく見えます。
女優さんがライトを下から当てているのと同じ効果が得られ、目の下の暗さも目立たなくなったのがお分かり頂けるでしょうか。
お顔の中心に光が集まることで、骨格バランスそのものが、とてもキレイに見えます。
左:下まぶたメイクなしの写真
右:下まぶたメイクをした写真
目の下がぐっと明るくなっていますよね。
このハイライトカラーが入ることで、黒目も大きく、透き通るような瞳に変わります。
次に重要なのが、下まぶたへのアイライン。
下まぶたのアイラインは、『時間が経つと目の下がパンダになってしまうんじゃないか…』と避けてきた方も多いのではないでしょうか。
しかし、目元を上手に魅せている方の多くが、下まぶたのこの位置にアイラインを入れています。
モデルさんや芸能人の方は、ほとんどこれをやっています。
下まぶたのメイクにオススメなのは『ブラウン』のアイライン。
アイシャドウのダークカラーを使って目尻から3分の1の辺りに影を入れていきます。
入れた後に必ず、境目が分からくなるほど、自然に見えるまでぼかしていくのがポイントです。
綿棒やアイシャドウチップの先を使用して、しっかりぼかすことで、時間が経っても落ちにくく優しい影を保つことができます。
この位置にアイラインを入れることで、少しタレ目風の、可愛らしく優しい印象になります。
目の下のライトカラーの次は、マスカラ。
マスカラは不自然にならないように、少量のマスカラを少しずつ重ねていくのがポイントです。
ブラシをまつ毛に対して横に当てると、ダマになりにくく、均一につけることができます。
下まつげにマスカラを塗ると、目をぱっちりと大きく見せることができます。さらに目元の重心が下がることにより、童顔に見せる効果もあります。
若々しい印象をつくりたい方は、ぜひ下まつげにマスカラを取り入れてみてください。
・目頭のハイライトカラー
・ブラウンカラーの下まぶたアイライン
・自然なマスカラで下まつ毛を綺麗に魅せる
この3つのポイントで、とても大きく、そして優しい印象の目元がつくれます。
上まぶたと同じくらい効果的な下まぶたメイク術。ぜひお試しください。
この記事のライター
荻野愛子
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メイクセラピスト 眉スタイリスト。1982年岩手県生まれ。某大手化粧品会社に13年間所属、マスタービューティアドバイザーとして、のべ40,000人以上のカウンセリングを経験。その人の中の女神性を引き出し、豊かさを高める「MUSE(女神)メイクレッスン」を中心に活動中。『1番自分に似合う眉メイク』で、一生使える眉の描き方をレッスン。自然界の法則に則った、人生も豊かにアップするMUSE(ミューズ)メイクと共に幸せと豊かさの法則を伝導。メイクレッスンは常に満席で、予約も困難を極める人気メイクセラピスト
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