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街を歩けば、お店のラインナップやディスプレイはすっかり秋色!アクセサリーも次のシーズンに向けてチェンジしてみませんか?今回は流行のパールにコットンのレースを組み合わせて、ぬくもり感のあるガーリーなネックレスの作り方をご紹介します。紐を通すだけで作れるので、特別な道具やテクニックも不要!気軽に挑戦してみてくださいね!
・パール12mm(ベージュ)…13個(※1)
・コットンレース(12mm幅)…1~1.5m(※2)
・紐0.8mm程度(ブラウン)…1~1.5m(※3)
・大きな穴のビーズ…2個★
・リボン留め金具(12mm幅/古美金)…2個★
・丸カン(1×6mm古美金)…2個★
・カニカン(5×10mm古美金)…2個★
★の材料はなくても作れます。
(※1)…パールの大きさや数や材質は好みでOKです。
(※2)…リボン留め金具を使う場合は1mで十分です。
(※3)…パールの穴に通る太さのものを用意します。
1.レースを半分に折り、中央の適当な穴に紐を通します。
2.左側の紐にパールを通します。パールの穴の周辺に塗料などがついている場合は、目打ちやつまようじを差し込んで取り除いておきます。
もし、紐だけで通しにくいときは、ワイヤーなどを針の代わりにすると作業がしやすくなります。紐にあらかじめ太い針や目打ちで穴を開けて、そこにワイヤーを差し込んで、半分に折って使います。
3.レースをパールに添わせて、パールの穴から出ている紐がちょうど通る位置の穴に紐を通します。
4.新たなパールを通し、3と同様にレースを添わせて、穴から紐を出します。
5.1~5を繰り返し、レースを紐で縫うようにパールを通してゆきます。
6.1で半分残しておいた右側の紐をレース穴から出します。
7.新たなパール1個を通し、3と同様にレースを添わせて、穴から紐を出します。
8.全てのパールを通しました。
9.左右それぞれのレースと紐に、大きな穴のビーズを通します。これを通すことで、より形が安定します。なければそのまま10の工程へ進みます。
10.紐をレースの穴に通してゆきます。ここではパールを通したときの穴のとなりの列の穴に通してみました。穴に通す間隔などは、好みでアレンジしてくださいね。
11.反対側も同様に、レースの端まで紐を通します。
12.レースと紐の端をそろえて切ります。ほつれるのが気になるときは、切った端に接着剤などを塗っておきましょう。
13.リボン留め金具を使わない場合は、ネックレスの輪が好みの長さになる位置で、レースと紐をリボン結びします。できた「輪」に頭が通ることを確認してくださいね。
リボン留め金具を使わない場合は、これで完成!
14.リボン留め金具を使う場合は、紐とレースを結ばず、左右それぞれの端をリボン留め金具ではさみ、丸カンとカニカンを取り付けます。
15.リボン留め金具を使うと、図のように好きな長さに調節することができますよ。
16.完成です!
紐を通すだけで作れるので、特別なテクニックはいりません。
パールとレースの穴の大きさと紐の太さにさえ気をつければどんな素材でも作れるので、手に入りやすい材料でぜひ作ってみてくださいね!
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この記事のライター
岡野陽子
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総合情報サイトAll aboutビーズアクセサリーガイドとして、ビーズに関する様々な情報やオリジナルレシピを紹介。個人活動としては、意匠師として全国の社寺仏閣の御守や御符の奉製に携わった経験とアクセサリーメイキングの技術を組み合わせた「夢が実現に向かう”御守アクセサリー”」のオーダーメイドやワークショップを行う。
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