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季節ごとに模様替えするのは、なかなか大変です。そんな時は、手軽にクッションカバーを変えるのがおすすめです。憧れの北欧ファブリックもハンドメイドすることで、手軽に取り入れることができます。家の中でも季節を感じることができれば、いつもの家がより心地よい空間になってくれるはずです。
すこし前に模様替えをした、わが家のリビングです。今回はすこし秋を意識して、模様替えをしてみました。
家の中でもすこしでも季節を感じることができるように、なるべく季節ごとに模様替えをするようにしています。
リビングの模様替えの時には、まずクッションカバーを選びます。クッションカバーを選ぶ時には、季節感を大切にするようにしています。
今回選んだクッションカバーは、どちらも生地を買ってハンドメイドしたものです。
マスタード色のカバーはCHECK&STRIPEのコーデュロイ生地。グレーの花柄は、マリメッコのプケッティという生地です。
ソファーカバーやラグなど大きなインテリアアイテムは、なかなか変えるのが大変です。さらに季節ごとに用意するには、費用も掛かってしまいます。
でもクッションカバーを変えるだけなら、思い立った時にすぐ出来てしまいます。
こちらは、夏のリビングの様子です。
クッションカバーは夏を意識して、爽やかな印象にしています。
紺色の無地のカバーは既製品ですが、青色の北欧柄が可愛らしいカバーはカウニステの生地でハンドメイドしたものです。
そしてこちらは、去年の冬のリビングです。
クリスマスツリーに合わせた、ツリー柄のクッションカバーと、ブラックのプケッティのクッションカバー、さらにグレーのブランケットで、ツリーの緑をひきたてるようにモノトーンインテリアでまとめていました。
Marimekko(マリメッコ)やKauniste(カウニステ)、artek(アルテック)など、北欧のファブリックは印象的な模様が多く、シンプルなソファーのポイントになってくれるので特にお気に入りです。
わたしのお気に入りのカバーは、生地を買ってハンドメイドしたものがほとんど。クッションカバーは直線縫いが多く、ハンドメイドが得意ではない人にも挑戦しやすいアイテムだと思います。 簡単な作り方やファスナーの付け方など、ネットで検索すると参考になるページがたくさん見つかります。
ハンドメイドすることで既製のクッションカバーを買うよりも、かなり安くできあがるのでおすすめです。
秋色のマスタードのクッションカバーのおかげで、リビングはすっかり秋らしくなってくれました。
もともとくすんだ暖色系の色味を好むわたしは、青や黄色などのはっきりとした色をインテリアに取り入れるのは、実はめずらしいことなのです。
でもクッションカバーでは、いろいろな色に挑戦しています。
季節ごとに思い切った色のクッションカバーをインテリアに取り入れることで、いつものリビングがとても新鮮な印象になります。
季節ごとにリビングを模様替えするのはなかなか大変だと思いますが、クッションカバーを変えるだけならとても簡単です。
リビングの印象を大きく変えてくれるクッションカバーは、わたしにとって模様替えの要ともいえる大切なアイテムです。
家の中でも季節を感じることができれば、いつもの家がより心地よい豊かな空間になってくれるはずです。
クッションカバーを変えて、簡単に季節の模様替えを楽しんでみてください。
この記事のライター
usagi works
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おうちが大好きです。私・夫・娘・息子の、4人家族です。2010年、新居完成。一級建築士の夫婦が自分たちで設計した、こだわりの2世帯住宅です。インテリアや収納に日々試行錯誤しながら、心地よいおうちを目指しています。そんな日々の暮らしを、ライブドア公式ブログ『usagi works』にて綴っています。
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