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芸能人と自分を見比べて、「あんな風に元から美人だったらいいのに…」と、誰しもが感じたことがあるのではないでしょうか?けれど、実際は美人に見えるポイントさえ押さえれば、誰しも魅力的に見せることができるんです!今回はメイクをするときに意識するべき、美人見えポイントをヘアメイク目線で紹介します。
美人に見せる最大のコツといってもいいほど大切なのが、ベースメイク。じわっと水分を感じるような肌質は、誰から見ても魅力的なもの。
肌をキレイに見せようとすると起こりがちなのが、とにかくハイカバーに仕上げてしまうこと。カバーしようとすればするほど、顔の凹凸が目立ちにくくなり、のっぺりした顔に見えてしまします。
そこで肌をキレイに見せることにこだわるだけでなく、立体感を重視した艶やかなベースメイクを意識してみて。
ファンデーションを選ぶときは、美容液のように伸びが良くて、艶やかに仕上がるものをセレクト。水で濡らしたスポンジを使ってなじませると、まるで素肌のような艶っぽい潤いベースメイクに。
小さなシミやそばかすを細かくカバーするより、潤い感を重視した方が断然美人オーラがアップしますよ。
美人に見える人の最大の共通点は、まつ毛、アイライン、眉尻など、良く見なければ気が付かないような“際”こそ丁寧に仕上げること。
どうしても、まつ毛の長さや目の大きさにこだわりがちだけれど、細かい部分をどれだけ美しく仕上げるかを重視することが美人度アップの決め手に。
前髪で隠れるから眉毛は手を抜いてもいいや…ではなくて、チラっと見える場所こそ、こだわりをもってメイクすると、仕上がりが断然変わってきます。
自分で鏡を見る時は、正面ばかりを向いているけれど、実際に人から見た時は、伏し目にした状態や、横顔だって目に付くもの。
たくさんのテクニックは使わずとも美人に見せるためには、細かいパーツこそ丁寧に、キレイに仕上がることを重視してみて。
口元は品格を表すパーツ。ここがお手入れされていなくてガサガサだったり、適当にリップを塗ってムラ付きしていると、どんなに美人さんでもガサツな印象に。
さらに、口角が下がっていれば、不機嫌そうにも感じさせてしまうし、ほうれい線も目立ちがちに…。
リップを美しく見せると、ちょっとした横顔も綺麗に見えるもの。潤いのあるグロスを塗れば、ピュアな女性らしさが際立ちます。
色っぽさを演出したいときは、やや上唇をオーバーぎみに塗って、唇の山には丸みを付けます。このときも、直塗りするのではなく、リップブラシを使うと、左右の唇の山がきれいに整いますよ。
いかがでしたか?今回は、美人見えするメイクのポイントを3点ご紹介しました。
美人に見せるためには、テクニックが勝負!のような気がしてしまうけれど、実際は繊細なこだわりこそが自分の美しさを引き立ててくれるもの。
明日の朝は少し早起きして、余裕を持って1つ1つのメイクの行程にこだわり、美人度をアップさせてみませんか?
この記事のライター
森田玲子
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美容ライター・ヘアメイク 各媒体にて美容記事の執筆をしながら、現場にでて技術者としても活動の幅を広げる。パーソナルカラー理論に基づく似合わせメイクや、自身のコスメ知識を活かしたライティングを得意とし、幅広い年齢層へのメイクアップを提案。
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