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家の中で片づけたい場所ランキングトップ3に必ず入ってくるのが「押し入れ」。押し入れの中を見てみると、普段使っていない布団でいっぱいではないでしょうか?かさばる布団収納を見直すことで、押し入れの使い方が変わった我が家のケースをお伝えします。

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目次

来客布団は必要か?

私は片づけ講師として日々お客様のお宅に伺い、一緒に片づけを行っています。お客さまの中には「家に収納が少ないから片づけられない」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

そんなお宅に伺うと、必ずあるのが大きな押し入れ。そう、押し入れがあるではないですか。では、その押し入れに何が入っているかといいますと、必ずといっていいほど来客用布団が入っています。

布団一式を収納するにあたって、ざっくりと100cm×73cm×50cmほどのスペースが必要になります。畳一畳分の保管料(全国平均)を3000円/月として、来客布団の保管料金を算出すると、毎月約750円程度の保管料を支払って保持している計算になります。※この写真の収納の場合。一年に一度の来客に対して、年間9000円分の布団保管料です。この事実を知った今、まだ来客用布団が必要ですか?

押し入れの理想

我が家もこの数字に驚き、すぐさま来客用布団2組を手放すことにしました。その結果、押し入れのスペースがぐっと空き、思いがけず子供たちの遊び場になったのです。

では、来客用布団が無くなった押し入れにいったい何を収納すればよいのでしょう?

理想的には押し入れには和室で使うものを収納しておくのが一番取り出しやすく戻しやすいと考えられています。押し入れには来客用布団を入れなければいけないという固定概念を外して、自分たちは和室でいったい何をするのか?を今一度しっかり考え直す必要があります。

我が家は家族会議を何度も開いた結果、和室を子供部屋にすること決めました。リビングのすぐ横に和室があるので親の目が届きやすいというのが理由です。そうと決まれば、当然押し入れには子供のオモチャや子供たちが寝る布団が収納されることになるというわけです。

布団レンタルを試してみたら

来客用布団を手放したからと言って宿泊の来客が減ったというわけではありません。むしろ増えました。では、布団はどうしているのか?というと、布団のレンタルを使うのです。2016年の新婚夫婦が来客用布団を購入する割合は実に8%。その人達は宿泊の来客時に布団レンタルをうまく利用しているということをご存じですか?

我が家にも年末年始、お盆休み、など長期連休のタイミングで東京や大阪で暮らす家族が一斉に集まります。そこで布団レンタルを早速試してみました。

布団レンタルのメリットは大きく3つです。
1.収納場所が必要ない
2.清潔で安心
3.シーツを洗う、布団を干す、などの作業が要らない

さらに金額について、私が調査した限りですが、
●近くの布団屋…1泊2日で1500円(持ち運びは自分で)
●インターネット…5泊5000円 まとめて数日レンタルが定番。(往復送料込み)

町の布団屋さんも、レンタルをしているお店が多いので、一日だけなら近くのお店、長期であればインターネット、と分けて使うのもお勧めです。

我が家は家族が一週間泊まるということだったので、7泊7000円のシングル布団セットを注文しました。

注文した予定日に届いたものはこちら

中には、敷き布団 、かけ布団 、枕が入っていました。すでにシーツがセットされた状態なので、袋から出せばすぐに使い始めることができます。

さらに使ってみた感想としては

●敷き布団に厚みがあるので、フローリングに直置きしても腰が痛くならない
●清潔という安心感がある
の2点があげられます。

レンタル品は薄い布団が送られてくるのでは?と思ったら大間違いです!なんなら今まで持っていた来客用布団よりもよっぽど豪華です。

なお、返却時はシーツもつけたままで、もとの袋に戻してそのまま引き取りに来てくださる宅配の方に玄関で手渡して終了です。

最後に、布団レンタルの予約についてです。実は昨年は年末年始のレンタル予約を11月のはじめに行おうとしたところ、実店舗はもちろん、インターネットもことごとく予約で受付終了していました。

長期連休は布団レンタルの争奪戦なのです。ぜひ今のうちにご予約されることをお勧めいたします。



この記事のライター

香村薫

夫婦でライフオーガナイザーとして活動をしています。モノを捨てすぎた「やりすぎミニマリスト」経験を踏まえ、捨てすぎない「ほどよいミニマリスト」として、モノを捨てられない、家が片づかない、とお悩みの方をサポートしています。夫婦と2男1女の5人でごく普通の3LDKのマンションで暮らしています。

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