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パールの入ったネイルは、ラメよりも上品な輝きが得られることもあり常に人気のデザインです。その中でも今断然おススメなのが偏光パールネイル。通常のパールとは異なり、角度によって変わる煌きが魅力で、柔らかい光の上品な仕上がりなので、オフィスネイルにもぴったりです。今回は10均アイテムを使った簡単偏光パールネイルを紹介します。
偏光パールネイルとは見る角度や光によって色が変化するネイルデザインのことを指します。
ただ、偏光パールネイルをポリッシュでとなるとバリエーションがまだまだ少なくいのが現状です。それに偏向パールネイルのために新しいカラーを揃えるのも…と思う方は少なくないかもしれません。
そこで今回はオーロラに輝く100均セリアのAC125ギャラクシーホワイトを使って、簡単に偏光パールネイルを作っていきたいと思います。
様々なカラーを偏光パールネイルに変えてくれる一本がこちらのセリア・AC125のギャラクシーホワイトです。
こちら、上から塗るだけでどんなカラーも偏光パールにしてくれる優れもののカラーで、なんとこれ一本を買い足すだけで偏向パールネイルができてしまいます。
今回はホワイトとヌーディーピンクを使用して、少しスイートな愛されネイルを作ってみました。
まずはベースカラー。薬指はヌーディーピンクを2度塗り、他の指は乳白色を2度塗りしています。今回使用したヌーディーピンクは100均商品のベースコートですが、こちらがうっすらピンクで絶妙なカラー。
ベースカラーが乾いたらギャラクシーホワイトを上から被せて塗ります。
これだけであっという間にほんのりピンクの偏光パールネイルの完成! 他の指にもギャラクシーホワイトを被せて偏光パールにします。
ギャラクシーホワイトのお陰で簡単に偏向パールネイルの完成です。
塗る際のポイントですが、パール系のポリッシュは塗った時のはけ跡が目立ちやすいため、塗る時は根元から先端に向けて一気に引くイメージで塗ることです。
ウロウロしてしまうとヨレヨレした光のパールになってしまい、美しくありません。一気に真っすぐ引きましょう。
そしてアートは一本だけ、でもボリューム感を出しました。
使用したのは大きめのパール、オーロラストーン、ラウンドパーツ、スタッズです。
簡単にパーツの乗せ方を説明しておきますが、まずは乗せる箇所にトップコートを薄く塗ります。
(パーツを固定するために、トップコートは粘度の高いものを使用するのがおすすめです。)
最初に凹凸のないラウンドパーツをのせます。再度トップコートを少量塗りパールを重ねておきます。
爪楊枝などにトップコートを少し付けてパールをすくえば、爪楊枝にパーツがくっついてきてくれます。
ストーンはパールに沿うよう斜めに。最後にバランスを見ながらスタッズをのせたら完成です。
お好みで乳白色の指にも、ランダムにオーロラストーンを乗せると、高見え度がアップします。
凝ったアートではなく、通常のカラーにギャラクシーホワイトを被せただけの簡単偏光パールネイル。プラスワンアイテムでガラッとイメチェンになるのでおすすめです!
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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