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16タイプパーソナルカラー、骨格診断ファッションアナリストのTOKIです。骨格によって、似合うアイテムの形やシルエットは違うもの。自分に合った形を知り、体格にあわせてコーディネートを組むことが大切です。そこで今回は、骨格別スカートの選び方をご紹介します。
世の中には、色々なデザインや素材のスカートが溢れていますよね。
沢山のスカートの中から、流行りだから!かわいいから!と何となく選んでいませんか?または、どのスカートがご自身のスタイルアップになるかわからないなぁって時ありませんか?
そんな時は、ご自身の骨格ポイントに合わせて選ぶと、スタイルアップになる素敵なスカートを見つけられますよ!
①シルエット
②ウエスト部分のデザイン
③着丈
④素材感
⑤柄
自分の骨格タイプを知らない…という方は、まずは▶「プロが教える骨格診断セルフチェック&骨格別おすすめコーデ」で骨格診断をしてみてくださいね!
早速、骨格タイプ別、似合うスカートの選び方をご紹介します。
ストレートさんは、立体的でメリハリのある方が比較的多いので、シンプルなファッションがお似合いになります。
Iラインシルエットに仕上げるとスタイルアップになります。
ウエスト部分がゴムのデザインや、ギャザースカートなどのボリュームがあるものは、厚み感をプラスしてしまうのでおすすめしません。ウエストや、腰回りがすっきりとしたデザインがおすすめです。
また、膝から下がすっきりときれいな方が多いので、膝上丈がおすすめです。
ポイント
①Iラインに見えるシルエット
②ジャストウエスト
③着丈は膝上丈
④素材は中肉のもの
⑤大きすぎず、小さすぎない柄。ストライプ柄
■アイテム例
GU カットソータイトスカート
ウェーブさんは、上半身が華奢で比較的腰位置が低いため、女性らしいシルエットが得意です。
ウエスト位置が低めなので、ハイウエストタイプで重心を引き上げることでスタイルアップになります!
素材感は、薄手や、柔らかい素材がwaveさんの華奢なイメージに良く合いますよ!
ポイント
①Aラインシルエット
②ハイウエスト
③着丈はふくらはぎあたりの丈
④素材は薄手、柔らかいもの、透け素材
⑤小さめの柄
■アイテム例
GU レースプリーツミディスカート
ナチュラルさんは、骨格がしっかりしているので、下重心のラフなシルエットをおしゃれに着こなせます。
露出が多いと骨感が気になるという方が比較的多いので、着丈はマキシなど長めがおすすめです。ボリュームのあるデザインは骨格に負けないので、素敵に着こなせますよ。
ポイント
①裾などにボリュームがあるデザイン
②ローウエスト
③着丈はマキシ丈
④比較的厚手の素材
⑤大きめの柄
■アイテム例
fifth ギャザーデザインマキシスカート
骨格タイプ的におすすめではないスカートをはきたい時もあきらめなくて大丈夫です!ポイントを押さえたちょっとしたアレンジで似合わせればOK♡
ウエストや、腰回りのデザインがギャザー・タックのないすっきりとしたタイプを選びましょう。ミニ丈などですっきりと見せるのもおすすめです。
■アイテム例
UNIQLO ウールブレンドミニスカート
オーガンジーなど、透け素材で下半身に重さを感じさせないデザインがおすすめです。waveさんのイメージにもピッタリですね。
■アイテム例
fifth チュールロングスカート
ギャザーや、プリーツなどのボリュームあるデザインにプラスで、裾がアシンメトリーなデザインがおすすめです。下重心に見えバランスが取れます。
■アイテム例
GU イレギュラーヘムプリーツロングスカート
いかがでしたか?スタイルアップになるご自身の骨格に合ったポイントをおさえて似合うスカートを見つけてくださいね。
イラスト/EccO212
この記事のライター
骨格診断ファッションアナリスト/パーソナルカラーアナリスト
TOKI
1403
16タイプパーソナルカラーアナリスト。骨格診断ファッションアナリスト。ファッション業界歴20年以上。パーソナルカラリストとしては13年、パーソナルスタイリストとしては8年の経験を持つ。新宿でサロン主宰。パーソナルカラー、骨格診断、メイク、同行ショッピングをサービスとしている。どんな世代もどんな体型の方にも似合う服で楽しくなってほしいという思いで活動中。
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