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お肉料理で美肌効果も!使えるホームパーティーレシピ♡

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これからの季節は忘年会やクリスマスパーティーなど、大切な人たちと集まる機会が増える時期。ホームパーティーの予定がある方も多いのでは?そこで今回は、パーティーテーブルに欠かせない華やかなお肉料理のレシピと、美容に嬉しい栄養ポイントを、インナービューティー料理研究家がご紹介します。

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豚肩ロースのしっとり赤ワイン風味煮込み

材料(作りやすい分量)

・豚肩ロースブロック 約250g
・塩 小さじ1
・きび砂糖 小さじ1
・こしょう 小さじ1
・じゃがいも 2個
・タマネギ 1個
・ブロッコリー(カリフラワーやロマネスコでもOK)1/3株
・柿 1個
・オリーブオイル 大さじ1
・赤ワイン 100ml
・水 50ml
・バルサミコ酢 大さじ1
・オイスターソース 小さじ1
・ローリエ 1枚

作り方

①  豚肩ロースの表面に塩・砂糖・胡椒を手で揉み込み常温でしばらく置く。筋部分は切れ込みを入れておく。(その間に野菜をカット!)

② タマネギは皮と芯を除いてくし切りに、ブロッコリーは房部分を小分けに、茎部分は皮を剥いて1㎝角に、じゃがいもは皮を剥いて芽を取りひと口大にカットした後、水にさらして余分なでんぷんを取る。柿はヘタと皮を除いてくし切りにする。

③ 豚肉の表面に出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る。厚手の鉄鍋にオリーブオイルをひき、豚肉の表面に軽く焼き色が付くまでトングを使って焼く。

④ 一旦肉を取り出し、オリーブオイルを少々加えて(分量外)野菜類を入れ全体に油が回るまで混ぜ炒める。

⑤ 鍋の中心に肉を置き、周りに野菜類を並べる。肉の表面を柿とタマネギで覆うようにする。赤ワイン、水、バルサミコ酢、オイスターソース、ローリエを加え鍋の蓋をして180度に予熱したオーブンで30分焼く。

⑥ 柿を取り除き、お肉を切り分けて器に盛れば完成!

料理のポイント

・ブロック肉は、筋部分に切れ込みを入れることで焼き縮みを防ぎます。

・塩をまぶした後に出てくる余分な水分は臭みのもとになるので、キッチンペーパーでしっかり拭き取ってから調理を。

・じゃがいもは切った後水にさらすことで余計なでんぷんを除き、味が染み込みやすくなりおいしくなります。

・タマネギと柿にはたんぱく質分解酵素が多く含まれているので、肉の表面を覆うことでお肉が柔らかくしっとり仕上がります。

・ブロッコリーは軸部分も甘くておいしいだけでなく、美腸に嬉しい食物繊維の宝庫。捨てずに皮を剥いて調理を。

フードコーディネートのポイント

・ルクルーゼやストウブなどの丈夫で見た目もお洒落な鉄鍋を使えば、オーブン調理はもちろん安心、調理後はそのままテーブルにどんと置いてもサマになるので一つ持っているととても便利です。

・煮汁をバゲットなどの食事パンにつけてもおいしいので、パン好きの方は是非パンを添えて召し上がれ!

インナービューティーポイント

・冬が旬のブロッコリーには、美肌に嬉しいビタミンCの他、食物繊維、抗酸化作用の高いβカロテンやビタミンE、糖質や脂質の代謝をサポートするビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄分など、美容と健康に嬉しい様々な栄養素が豊富です。

・じゃがいもにもビタミンCや食物繊維が豊富。でんぷん質に覆われている芋類のビタミンCは加熱による損失が比較的少ないので、あまり気にせず調理でき、効率的に栄養を摂ることができます。

いかがでしたか?余ったお肉はレタスなどと一緒にパンに挟んでサンドイッチにしたり、煮汁と一緒にどんぶりにしてもおいしいですよ。これからのパーティーシーズン、是非お試しください。



この記事のライター

國塩亜矢子

インナービューティー料理研究家・フードコーディネーター。「楽しく正しく食べてカラダの中からキレイに、健康に!」をモットーに、「インナービューティー」を軸とした料理教室、コラム執筆・レシピ開発等を通じ、女性のライフステージごとに関わる「食×美」の大切さを幅広く発信中。二児の母。【所有資格】女子栄養大学認定食生活指導士1級、ベジフルビューティーアドバイザー、調味料ジュニアマイスターなど。

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