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シェル=夏のイメージがある人も多いと思いますが、実はシェルフレークにも色々な使い道があります。今回は、シェルフレークをカラフルなアートパーツとしてデザインしたセルフネイルをご紹介します。夏のシェルネイルとはまた一味違ったデザインを楽しむことができますよ!
夏にシェルフレークを購入したセルフネイラーさん、多いのではないかと思います。シェルフレークって使うのはほんの少しなので、大量のシェルフレークがあまってしまってないでしょうか?
シェル=夏のイメージですが、今回は思考をガラっと変えて、シェルフレークをカラフルなアートパーツとしてデザインしました。こんな風に夏のネイルデザインを秋冬にシフトさせていくことをおすすめします!
今回使用したシェルフレークはセリアの商品です。
各色少量ですが9色もセットになっていて100円とお得度満点なこちらのシェル。夏はブルー、ピンク、ホワイト、オフホワイトあたりを使ったものの、他の色はあまり出番がなく終わっていました。
ですが秋冬になると使えるのが、夏に使わなかったカラーでオレンジやブラウン、ブラックです。いわゆる暖色系を上手く取り入れることで、お洒落で簡単な秋冬ネイルに仕上がります。
その他の使用したネイルグッズです。
・Winmaxベースコート ダイソー
・AT濃密グラマラスネイルエナメル25(メタリックゴールド) セリアなど
・シェルフレーク セリアなど
・ネイルナゲット セリア、通販など
・スティックパーツ 通販など
実はあるようでないのがヌーディーカラー。
今回はWinmax(ダイソー)のベースコートを使用しましたが、同じような色味だと、クレヨンタッチミー(キャンドゥ)のシェルピンクもつかえます。クレヨンタッチミーの方がWinmaxよりしっかり発色しますが、やわらかい感じがお好みの方はWinmaxがおすすめです。
まずはヌーディーカラーを塗ります。薄付きなので2度塗りをし、“あえて塗った感”を出します。
ネイルナゲットは大きめのフィルムのようになっているので、あらかじめ爪楊枝などを使って小さくちぎっておきます。やわらかいので引っ張るだけで簡単にちぎれます。
トップコートを貼りたい箇所に薄く伸ばしてから(トップコートがのりの役割になります)、ナゲットを一枚ずつ置いていきます。今回は縦ライン状にしました。
続いてシェルを乗せますが、シェルは爪楊枝にトップコートを少量つけ、シェルを1つずつ先端にくっつけると取りやすいです。
乗せる順番はありませんが、シェルは重ねてしまうと最後にトップコートで覆うのが大変になってくるので重ならないように。
シェルは天然のもののため、1つ1つ大きさも形も色も違います。なるべく厚みがないもの、色が濃い目のものを選んで乗せていくといいです。
今回のデザインはアクセントに一本だけメタリックゴールドを入れました。そしてこの指にはゴールドのサイズ違いのスティックパーツをプラス。
他の4本には同様にヌーディーカラー+シェルで、ラインを入れる場所を少し変えて動きを出しました。
細かいアートは上手く描けるか心配という方も、パーツを乗せていくだけのアートであれば失敗知らずです。
ベースをヌーディーカラーにすることで乗せるシェルの色味は問いませんので、まずはお持ちのシェルで試してみてください。きっと夏のシェルネイルとは全く違うイメージになり、アートの幅が広がりますよ。
この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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