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ふわふわのスポンジにたぁ~っぷりのクリーム。そして甘酸っぱいアクセントが決めてイチゴのショートケーキ。きっと誰しもが子供の頃食べたことがあり、大人になった今でも人気があせないケーキです。今回はそんなショートケーキを突き詰めて作っている 多摩市「ル・ジャルダン・ブルー」のスイーツをご紹介。
ケーキの種類は星の数ほどありますが、定番はショートケーキではないでしょうか。
甘酸っぱいイチゴに卵たっぷりのスポンジ、ふわっとした口どけの生クリームが織りなすハーモニーは、シンプルだからこそ、パティシエの腕が光るスイーツなのです。
多摩市で地元の人々に愛されている「ル・ジャルダン・ブルー」にも、とっておきのショートケーキがあります。
永山駅から徒歩でアクセスできる「ル・ジャルダン・ブルー」は、乞田川沿いにある人気のパティスリー。お店の外観からは、まるでヨーロッパの街中にある洋菓子店のよう。
ここではテイクアウトのみならず、イートインスペースでもフレッシュなスイーツを楽しめます。都心部でもデパ地下で食べられるので、今回は新宿タカシマヤのデパ地下に行き、その美味しさを堪能してみました。
今回は、何層にも重ねられた、たたずまいもきれいなショートケーキ「フレジェ」を注文しました。
席についてしばらくすると、「フレジェ」が目の前に運ばれました。
きちっと計られたかのような等間隔で、クレームシャンティ・イチゴ果肉とふわっとやわらかな卵色のジェノワーズ生地(スポンジ)がミルフィーユ状に層を重ねています。さらに丁寧に絞られた生クリームとちょこんとのったイチゴがキュートです。
フレジェ 453円(税込)
さて、もうお気づきでしょうか?
一番上のクレームシャンティとジェノワーズ生地の間には、うっすらと赤色の層がサンドされているのです。この正体はイチゴジャム。他店のショートケーキではなかなか使用されませんが、「ル・ジャルダン・ブルー」ではこのイチゴジャムこそが味わいの立役者となっています。
やわらかなショートケーキの層をそっとフォークで刺し、さっそくいただきましょう。
フワッと軽めのジェノワーズ生地に、ミルキーなコクが特徴的なクレームシャンティ、甘みしっかりのイチゴが絶妙なバランスです。そこに独特の甘さと酸味があるイチゴジャムが加わると、味わいに奥行きがプラスされます。
さらにイートインを利用すれば、ポット入りの紅茶もサービスで楽しめるのが大きな魅力。淹れ立てで香り高い紅茶と一緒に味わえば、よりショートケーキの味わいも際立つようです。
世の中にはいろんなスイーツがあるからこそ、正統派なショートケーキのおいしさを実感するのかもしれません。スイーツの原点を堪能したいときには、ぜひ「ル・ジャルダン・ブルー」へ足を運んでみてくださいね。
ちなみに、本店のショーケースにはクレームシャンティ(生クリーム)たっぷりのケーキをはじめ、シュークリームやプリンなどまで勢揃いしています。イートインスペースは室内だけでなくテラス席もあるので、天気がよく寒さもおだやかな日には、テラス席を利用するのがおすすめです。
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michill グルメ・おでかけ
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