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美容ライターの遠藤幸子です。マスクをして外出する時、崩れたメイクがマスクに付いて不快に感じている人が多いのではないでしょうか。今回はそんなお悩みを解決する、メイク崩れを防いで美人をキープできるマスクメイクとオススメアイテムをご紹介します!
ベースメイクはTPOに応じて柔軟に使い分けるのが正解。
すっぴん以上ファンデ未満ですっぴん風美人を目指すなら①の商品が、美肌や崩れにくさを求めるならカバー力高めで崩れにくい②の商品が、オススメです。
コスメデコルテ サンシェルター トーンアップCC #10 ラベンダーローズ(全3色 SPF50+・PA++++/税抜3,000円)
紫外線をしっかり防ぎながらナチュラルにトーンアップする日焼け止め乳液。
これ1本でも美肌演出力は高いので、必要に応じてコンシーラーを併用すればOKです。
#10 ラベンダーローズはくすみを飛ばして透明感のある肌へ仕上げます。マスクに色が付く心配もありません。
NARS(ナーズ) ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション #5879(全6色 SPF50・PA+++/レフィル 税抜5,000円、ケース 税抜1,300円)
高いカバー力を誇りながらも素肌感を失わないナチュラルさが魅力のクッションファンデ。
美肌に見せるツヤも秀逸で、とにかく崩れにくく、摩擦にも強いためマスクにファンデが付きにくいです。
どのようなアイテムを使うにしても、必ずフェイスパウダーを重ねましょう。モチがよくなり、摩擦への耐久性も増します。
マスクをしている時は、アイメイクを主役にしたメイクが正解。アイシャドウは単色でスッキリと仕上げつつ、アイライナーはリキッドでしっかり引き締め、目ヂカラをアップさせましょう。
マスカラは、ボリュームよりも長さとセパレート力にこだわることで更なる目ヂカラアップを狙います。オススメのアイテムは下記の通り。
コスメデコルテ アイグロウ ジェム #BE 387(定番色・全30色 税抜2,700円)
触れるとスフレのような触感で軽やかにまぶたを彩るアイカラー。
単色でも容易に立体感を生み出してオシャレ顔に仕上げてくれます。#BE 387は上品なベージュ。濡れたような艶めきで万人ウケする美人に仕上げてくれます。
msh ラブ・ライナー リキッドアイライナーR3 #ダークブラウン(全5色 税抜1,600円)
※画像の商品は以前発売された限定パッケージバージョン
手ブレしにくく、理想の美ラインを叶えるリキッドアイライナー。
汗や皮脂、涙に強くパンダ目にならないのにぬるま湯でオフできるのも便利です。#ダークブラウンは深みのあるブラウンで、ほどよく目元を引き締めます。
CAROME.(カロミー) リアルロングマスカラ #ブラウン(全2色 税抜1,500円)
自然な長さを出しながら、まつ毛1本1本の存在感を出してくれるマスカラ。
パンダ目にならないのもオススメのポイントです。#ブラウンは柔和な眼差しを作るのにピッタリです。
頬もマスクに触れて擦れやすいパーツ。そのためパウダーよりもフィット力に優れたクリームやリキッド、スティックなどの練り状のものがオススメです。
色は鮮やかなものを使うとマスクに付いた時に色が気になる可能性があるので、ほんのりとした血色感とみずみずしいツヤ感を出す商品を選ぶのがポイントです。オススメのアイテムは下記の通り。
フジコ チョークチーク #ローズライト(全2色 税抜1,400円)
見た目も可愛らしい、チークとハイライトがドッキングしたチョーク型。
ひと塗りで輝くようなツヤとやわらかな血色感を放ち、上品な色気のある肌に仕上がります。#01 ローズライトはほどよい甘さでナチュラルな美人を演出する絶妙なフェミニンカラーです。
マスクメイクで最も難しいのは、リップメイク。口を動かすとほとんどのリップがマスクに付いてしまいます。
筆者自身あれこれ模索した結果、バームタイプが最もマスクに付きにくく、ティントタイプも他のリップよりは付きにくいけれど多少色が付くという結論に達しました!
上の画像はNARS(ナーズ)アフターグロー リップバーム #3420を使用したもの。
こちらはオペラ リップティント N #06 ピンクレッドを使用したものです。
比較すると、オペラの方もあまりマスクに色がついていませんが、NARSのバームはほぼ色移りがないことがわかりますね。
ですので筆者のオススメはリップバームになります。
NARS(ナーズ) アフターグロー リップバーム #3420(定番色・全12色 税抜3,500円)
リップクリーム感覚で纏え、ほんのりとした血色感を生むリップバーム。
ベタつかないのに唇に潤いの膜を作り、乾燥から唇を守ります。
#3420は素の唇の色に近いピンクで、アイメイクを主役にしたメイクとも好相性。色展開が豊富なので数本所持して使い分けるのもオススメです。
いかがでしたでしょうか。
今回は、メイク崩れを防いで美人をキープできるマスクメイクをご紹介しました。ぜひ参考にしていただき、マスクをしていても、外しても、美人見えするメイクを楽しんでください。
※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。
この記事のライター
アンチエイジングアドバイザー/スキンケアアドバイザー
遠藤幸子
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日本抗加齢医学会正会員、アンチエイジングアドバイザー、スキンケアアドバイザー。 エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインファマーシャルなどに出演するほか、美容ライターとしてコラムの執筆やコスメブランドの広告などの執筆活動を行う。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索し、豊富な自己体験を元に日々情報を発信中。
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