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寒い日が続くこの時期。寒い時期のネイルは暖色系でほっこりウィンターネイルも良いですが、きりりと辛口ディープブルー×ホワイトの冬らしいネイルもおすすめです。
ホワイトには大小のホロで雪がちらついているようなグラデーションを作り、アクセントカラーにはきりりとしたラメ入りのブルーをチョイス。
アクセントカラーのブルーにはクリアストーンで雪の結晶モチーフを作りました。筆で雪の結晶を描くのは大変ですが、ストーンを並べるだけなら失敗知らずです。
それでは詳しいやり方です。
今回使用した100均カラーはこちらです。
・ACクイックドライベース&ハードナー*セリア
・エスポルールNo.30 ラメブルー*ダイソー
・エスポルールNo.14 グレー*ダイソー
アクセントにしたネイルパーツはこちら。
・ホロ(2ミリ、1ミリ)
・アクリルストーン(丸・キャッツアイ)
・爪楊枝
・トップコート
まずはベースカラーを塗りますが、今回はキリリとしたブルーを目立たせるために、ホワイトは乳白色カラーを使用しました。ベースは全て2度塗りで、塗ったらきちんと乾かします。
アクセントのブルーはラメ入りを使用。
ベースカラーが乾いたら、パーツを乗せていきます。トップコートが糊の役割になるので、パーツを乗せたいところにトップコートを薄く塗ります。
爪楊枝の先端にも少しトップコートを付けておくと、画像のようにホロをすくうことができます。
ホロは重なっていないか注意しながら、1枚ずつ丁寧に乗せていきます。雪が散るイメージなので、大小のホロをランダムに乗せます。
また先端だけにホロを乗せることでグラデーションも意識し、爪長効果を狙います。
次にブルーの指に雪の結晶をデザインしていきますが、先ほどと同様パーツを乗せる部分に薄くトップコートを塗っておきます。
パーツは爪楊枝ではすくえない大きさのものはピンセットを使うと簡単です。大きいパーツは裏表があるので間違えないように乗せてください。(置く順番は中心から外に)
下の画像のように並べていきます。
パーツを乗せたら全ての指にトップコートを塗れば完成です。
今回のようにパーツを使ったデザインの場合、100均のトップコートではなく老舗ブランドのトップ(例えばセシェやOPI)を使用した方がパーツがかっちり固まるので長持ちしやすいです。
ちなみにパーツは100均でもある程度の種類が手に入りますが、通信販売(私は楽天の「ネイル工房」というショップをよく利用しています)の方が低価格で手に入る場合もあるので、チェックしてみてください。
今回はいつものふんわりウィンターネイルとは一味違うクールなウィンターネイルをご紹介しました。パーツさえあれば簡単なので寒さが厳しいこの季節、お気に入りのネイルで気分を上げて乗り越えましょう!
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この記事のライター
ryo
7212
1978年生まれのネイリスト。イタリアのインターナショナルスクール/立教大学を卒業しアパレル業界に勤務。 出産後はネイリストとしてサロンに勤務するかたわら、自宅ネイルサロンでジェルネイルを施術。またマニキュアで大人女子ネイルを作る”サロン風セルフネイルアート術”を発信中。
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