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アイメイクはやっぱり目力を出したい…!けれども盛り過ぎ感がでるメイクは、実は目力ダウンになっている可能性があります。引き算するポイントを押さえアイメイクを仕上げると、ナチュラルなのに目力がグッと出て、目が大きく見えますよ!今回はそんな引き算をした、ナチュラルなのにしっかり盛れるメイクをご紹介致します。
引き算をするというと、アレもコレもしない方がいいのかな?と思ってしまいますよね。しかし、単にメイクを薄くすれば盛れるという訳でもありません。
引き算するのはどこなのか、ポイントを押さえましょう。
・締め色は使わずふんわりブラウンベージュアイシャドウ
・アイラインはブラウンで抜け感を
・マスカラは繊細ロングでナチュラルに
いつものメイクから、この部分を引き算してナチュラル盛りメイクをしてみましょう!
締め色をしっかり使うと目元がくすんで見え、逆にぎゅっと目元が小さく見えてしまうこともあります。締め色はあえて使わず、ブラウンベージュをふんわり順にのせることで自然な陰影を作ってナチュラルデカ目仕上げしましょう。
Dior サンク クルール クチュール 649
ヌーディーなカラーがセットされたアイシャドウは、まさに引き算メイクにぴったりです。
左上の少し濃いめブラウンを目のキワにのせてぼかしてから、中央のカラーをアイホール全体にのせましょう。
締め色を使わなくても、ブラウンカラーを明るめカラーでぼかすことで陰影が生まれるので、目を開けた時に自然な目力がでますよ。
しっかりアイラインを引いた方が、目元は盛れそうな気がしますよね。しかし、しっかり引き過ぎてしまうと一気にナチュラル感がなくなってしまうこともあります。
かといって、全くアイラインを引かないと目元の印象が弱過ぎて物足りないですよね。
そんな時には、クリームタイプのブラウンアイラインを使って抜け感を出しつつ目元の印象をアップさせましょう。
デジャヴュ ラスティンファイン クリームペンシル ダークブラウン
ブラウンのクリームペンシルは、目元の印象をアップさせることができるのに柔らかい印象も兼ね備えています。しっかり盛り過ぎ感がないのに優しいナチュラルな目力がでますよ。
また、目尻はあまり長く伸ばさず、実際の目よりもほんの少しだけ長めにする程度にした方がより自然な仕上がりになりますよ。
まつ毛をしっかり盛ると目力がグッとアップしますよね!だからといってダマがあり、太さがまばらなまつ毛はナチュラル感を損なってしまう原因になります。
バサバサしたボリューム感を出すのではなく、繊細ロングマスカラを使って少し引き算することで、ナチュラルさはあるのにまつ毛の印象もきちんと感じるアイメイクに仕上げましょう。
リトルレディリュクス ビューティーフィルム ブラウン
重ねてもダマになりにくいマスカラを使うと簡単に繊細まつ毛に仕上げることができますよ。
更にアイラインと同じくブラウンカラーを使うことで抜け感がでて盛り過ぎ感防止にもなります。
単に薄くするのではなく、締め色以外で陰影を出し、アイライナーやマスカラでブラウンカラーを使って引き算する。
そうすることで盛り過ぎ感がないのにナチュラルなデカ目をゲットできます。ぜひ試してみてくださいね!
この記事のライター
常岡珠希
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TTMK.LLC代表 化粧品プロデュース販売「PARTIE」「TOKUN」ナチュラルスキンケアコスメ セルフ美容が学べる「Beautybrush」運営 自身もセルフ美容講師として講演などを行っている。
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