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友達を家に招くとき、お掃除を完璧にしなきゃ!なんて焦りますよね。でも、実際問題、どんなに頑張って掃除をしたところで、案外見ていないものなんです。必ずおさえておきたいポイントだけおさえて、友達と過ごす時間を大切にするようにしていきたいですね。
友達を呼ぶ時はいつもドッキドキ!
おもてなしのために必死のパッチで一に掃除!!二に掃除!!
玄関に洗面所にトイレに棚、壁、床までピッカピカ!
いろんなところを見られても平気なようにするんだ!
あぁやるべき場所多過ぎ~!!
でもね!案外見てないもんですよ!(えっ)
ネットなんかで検索したならば、「おもてなしのために必要な掃除○箇所!」なんていっぱい出て来ますけど…。
実際問題、友達んち行ってそんなに隅々まで見てますか?私は見ない。
だって目的はそうじゃないもの。
ピッカピカの家にしてくれるのは、気持ちが嬉しいと思うけど、掃除に疲れてヘロヘロになった友人を見たら「こんなに気を使わせるなら、もう来ない方がいいのかな」なんて考えになるかも。
ピカピカの家よりもヘロヘロの友達に釘付けだな!笑
必ずおさえておきたいポイントがあるとしたら、玄関がWELCOMEモードかどうか、トイレや洗面所は不潔でないかどうか、そんなレベルだと思います。
玄関は靴が散乱してるだけで、歓迎モードではないな…と感じる場所です。靴箱に入りきらなくてもサイドに寄せて、ゲストが通れるようにしてあるだけでもWELCOME感が出ます。
トイレと洗面所は、基本的にゲストがひとりきりで使用する場所。
そして全体を俯瞰できる狭い空間ゆえにゲストの目が行き届きやすいです。トイレや洗面所だけでも美をおさえてたらイメージはうなぎのぼりだと思います!
この3点だけちょびっと頑張るので十分だと思う。
掃除が行き届いてることよりも、ホストとしてうまく回せないなんて方が悲劇。
招く側もこんなにしんどいならもう呼びたくない~!なんて思いになっちゃいますよね!
掃除なんぞはほどほどでいいんです。8割のパワーで2割は別に回しましょう。
ちょっといい紅茶を用意したりとか、テンションが上がるBGMを選んでおくとか。
大事なのは、その友達と楽しい時間を過ごすこと、その先も関係を持つことなんだから。
この記事のライター
ミニマリスト、整えアドバイザー
阪口ゆうこ
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1981年生まれの小学生ふたりの母。生まれてこのかた片付けられない人生だったはずなのに、ここ数年で一周回ってミニマリストに転身、自身のカオス体験から片付けられるようになるまでを振り返りながら片付けや整えについてのブログを運営。コラム等の執筆、セミナー開催を通して人との繋がりを生きがいにしている整えアドバイザー。
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