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レーズンを入れて焼いたパンケーキ。レーズンの戻し方にひと工夫。ふっくらとジューシーなレーズンパンケーキのご紹介です。
レーズンは言わずとも知れたブドウを天日干ししたものです。保存も利くのでいつでも手軽に食べられるし、ヨーグルトに入れたりもするので我が家では常備しています。
レーズンには元となるブドウにポリフェノールやアントシアニンが含まれています。
これらは強い抗酸化作用があります。体内のサビを予防してくれて老化の進行を遅らせる役割もあるので女性には嬉しいアンチエイジング効果も期待できます。
免疫力もアップするのでこの季節に嬉しい効能ですね!
そして、食物繊維が生のブドウに比べて4倍も含まれているので腸内環境もよくしてくれます。
また、カリウムは生のブドウの7倍も含まれていることから余分な水分も排出してくれるのでむくみもとってくれます。
プルーンと同じくレーズンにも多くの鉄分が含まれています。プルーンより含有量は多いので貧血で困っている方にも嬉しい栄養価たっぷりの食材です。
小さいのに栄養がギュッと詰まったレーズンを今回は大好きなパンケーキにアレンジしました。ふっくらとジューシーにレーズンの戻し方にもひと工夫しました。
米粉…40g
アーモンドプードル…10g
ベーキングパウダー…3g
卵…1個
きび糖…10g
豆乳…大さじ2
太白ごま油…15g
ギリシャヨーグルト…50g
レーズン…50g
生クリーム…50g
メープルシロップ…適量
・ギリシャヨーグルトとレーズンを合わせて一晩冷蔵庫におきます。
・使う時は生地に混ぜる用とレーズンヨーグルトクリーム用と半分に分けておきます。
① 大ボールに卵を割り、ホイッパーでよく混ぜ合わせます。きび糖、レーズンヨーグルト、豆乳、太白ごま油を順に加えてそのつどよく混ぜ合わせます。
② 粉類(米粉、アーモンドプードル、ベーキングパウダー)をふるいながら加えます。
③ 熱したフライパンにお玉で生地を流し入れます。ふつふつと穴があいてきたらひっくり返して裏面も焼きます。
④ 焼き上がったら冷めないようにキッチンクロスに包んでおきます。
⑤ 残りのレーズヨーグルトに生クリームを入れてホイップします。
⑥ プレートにパンケーキ3枚とレーズンヨーグルトクリームを添えて、できあがり。
プレートにレーズンパンケーキとレーズンクリームを添えて、お好みでメープルシロップをかけて召し上がってください。
ギリシャヨーグルトにレーズンを加えて一晩おくことでレーズンはふっくらとジューシーになり、ギリシャヨーグルトはさらに濃厚になります。
添えたレーズンクリームは砂糖を加えなくともレーズンの甘みでとっても美味しいクリームです。ぜひ、お試しくださいね。
この記事のライター
masayo
7092
夫と小学生2人と暮らしています。結婚してからパンやお菓子作りに興味を持ち現在に至っています。作るのも食べるのも大好きです。器好きでもあり、作家さんのものをはじめアンティークまで幅広く収集しています。2016年5月より自宅で小さな教室(パンやお菓子を作る会)を始めました。
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