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使い勝手のいいブラウンのアイシャドウパレット。しかし使いやすいからこそ、メイクがマンネリ化してしまうのも事実…。そこで今回は同じブラウンアイシャドウだけを使った4パターンのアイメイクをご紹介します。塗り方を少し変えるだけで印象が大きく変わるので、その日の気分やファッションに合わせることができますよ♡
こちらのイラストは同じブラウンのアイシャドウを使用したもの。塗り方を変えるだけで印象がかなり違って見えますよね♡
今回使うアイシャドウパレットは以下のような5色入りを想定しています。お手持ちのブラウンアイシャドウをチェックしてみてください!
① 一番淡いカラー…ベースカラーと言われるもので、 色はほとんどつかないものが多い。くすみ飛ばしやベースのカラーコントロールに使うことが多い。パールやラメが入っているものも。
② 薄いブラウン…シャンパンカラーや、ベージュに近いブラウンなど、ほんのり色付けしてくれるカラー。
③ 濃いブラウン…締め色に使われる一番濃いカラー。
④ ゴールドラメ…ポイント使いにピッタリなキラキラとしたラメ。
⑤ 白パールまたはラメ…よくハイライトとして使われるカラー。
ここからはブラウンのアイシャドウを使った、4タイプの塗り方をご紹介します!
① アイホール全体に一番淡い色のベースカラーをなじませます。
② 薄いブラウンを二重幅までのせます。
③ 濃いブラウンをまぶたのキワにアイライナーのようにのせます。広がりすぎない様にピンポイントでのせるようにしましょう。
④ ブラシで境界線をぼかし、グラデーションを作っていきます。
⑤ 下まぶたにはベースカラーをしたまつ毛に沿わせるようにのせ、目尻に薄いブラウンを黒目の外側までのせ、ぼかして完成です!
縦グラデは、まつ毛の際から眉毛の方に向かって濃い色~淡い色にグラデーションを作るメイク。
定番なので、普段のメイクにしている方も多いですよね!シーンを選ばないので、デイリーメイクにぴったりです。
① 白パールやゴールドラメなどを、薄いブラウンと手の甲でブレンドして、キラキラとしたカラーを作ります。
② 囲み目のポイントは透明感。厚塗りにならないように、アイホール全体と下まつ毛のキワに①で作ったカラーをのせていきます。
③ 締め色に淡いブラウンと濃いブラウンをブレンドしたものを目尻に入れて完成です。
囲み目メイクは今のトレンド!専用のコスメを買わなくても、少し工夫すれば手持ちのコスメでチャレンジできるのがうれしいですよね。ラメでうるうるアイにすることで、かわいらしい印象になりますよ♡
① アイホール全体に淡いベースカラーを塗ります 。
② 目尻から中心に向けて薄いブラウンをのせていきます。このときに黒目の上にはアイシャドウをのせないよう注意してください。
③ 同じように目頭側も黒目を避けるように色をのせていきます。
④ 濃いブラウンは、薄いブラウンをつぶしてしまわないように目頭と目尻にのせていきましょう。
⑤ 下まつ毛のキワに沿ってベースカラーを入れ、目尻には薄いブラウン、濃いブラウンを重ねてぼかします。
⑥ 黒目の上部分にゴールドのラメを入れて完成です!
真ん中にきらきらとラメ感のある膨張色をのせ、サイドには締め色を持ってくることで目が立体的に大きく見えるという仕組み。
簡単にできるので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
① アイホール全体に淡いベースカラーを塗ります。
② 薄いブラウンを目尻の半分にのせていきます。このときに目尻側から、目頭に広げるように塗るのがポイントです。
③ 目尻に濃いブラウンを重ねます。目尻側の二重ラインの上にも重ねましょう。
④ ハイライトカラーを目頭の『くの字』部分と、眉山の下にのせます。
⑤ 下まぶたには淡いベースカラー、薄いブラウン、濃いブラウンの順に重ねて完成です。
クールに見せたいときにおすすめなこのアイメイク。目尻を強調することで、横幅が強調されたセクシーな目元になりますよ。
同じ顔のはずなのに、アイシャドウの入れ方でこんなにも雰囲気が変わるなんて驚きですね。
色に飽きてしまったり、マンネリ化してきてしまったときは、塗り方を変えてみてはいかがでしょうか?新たな商品を買うことなく手持ちのアイシャドウで印象チェンジできちゃいますよ!
イラスト/EccO212
この記事のライター
michill ビューティー
31215
毎日メイクに大活躍するプチプラなのに優秀なコスメから、自分にご褒美をあげたい日のデパコスまで、美容に目がないコスメマニアのアラサー女子が、キレイを叶えるおすすめアイテムやメイク術を紹介します。
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