Q.次のうち、あなたの寝相に最も近いものはどれですか?
A:仰向け
B:うつ伏せ
C:横向きで丸まる
D:何かを抱きしめる
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
【この心理テストでわかること】あなたのストレス耐性度
深層心理において“寝相”は、精神分析医のサミュエル・ダンケル博士によると、睡眠中の姿勢(スリープ・ポジション)にその人の性格や心理状況が表れるとのこと。
自分自身の寝相を観察してみることで、あなたの環境に対する適応力やストレス耐性を知ることができるのです。
A:「仰向け」を選んだあなたは…ストレス耐性度85%
あなたのストレス耐性度はかなり高め。いつもニコニコ笑顔を絶やさないかもしれません。人間関係も良好でストレスフリー、笑うことは健康にもよくいいことずくめ。
しかし、愛想笑いや作り笑いは、体に悪影響があるとされます。絶えず笑顔を強制されている職業の人は、ほかの職業よりも心臓病、高血圧、ガンのリスクが高いとも言われているよう。
作った笑顔は心身ともにストレスになるので、心からの笑顔で自分も周囲も幸せになるとさらにいいでしょう。
B:「うつ伏せ」を選んだあなたは…ストレス耐性度60%
あなたのストレス耐性度は高めです。ただ、ガマン強いゆえにつらくても前向きに振る舞うクセがあるようです。つらい時は素直に泣いたり悲しんだりすることで、適度に発散しましょう。
あなたは自立心が強いため、何でも1人で頑張ろうとするクセがあるようです。そのため、1人で抱え込まず人を頼ったり、甘えたりすることも大切。
時には泣いても良いんです。そうすれば、ストレス知らずの毎日を送ることができるでしょう。
C:「横向きで丸まる」を選んだあなたは…ストレス耐性度40%
あなたはストレスを避けつつ生きるのが上手なタイプ。
でも、自分の世界に引きこもり過ぎてしまう傾向が。もしかすると、それは少し考え物かも。実は、人付き合いのうまい人ほどストレス耐性が高いとされているのです。
心理実験によると、子どもの頃からの人当たりのよさで高いスコアをとった人ほど、長寿だったとのこと。誰とでも仲よくなって敵を作らない人ほど、あまりストレスを感じないのです。
D:「何かを抱きしめる」を選んだあなたは…ストレス耐性度15%
あなたはズバリ、心配性なストレス耐性の低いタイプだと言えます。これが行き過ぎると「不安」という色眼鏡を介してしか、世界を見られなくなってしまいます。
そうなると、すべての物ごとが危険に見えてきてしまう恐れが。また、「これは本当に安全かな…」と気にしすぎるあまり、余計な情報を仕入れてしまい、真偽の判断がつかないまま情報を鵜呑みにして、さらなる不安を抱える「不安スパイラル」に陥る傾向も。
人生を楽しみたいなら、不安ばかりに目を向けず、ある程度の楽観思考が必要だと言えます。
ストレス耐性が低かったあなたは、自分を休ませる習慣を身につけましょう。肉体の疲れは休んだり眠ったりすることで、癒すことができます。
しかし、心の疲れはなかなか癒すことができません。だからこそ、自分が頑張り過ぎてヤバイ…!と感じたときは、すぐにリフレッシュを心がけるようにしましょう。
心身の健康こそがあなたの“幸せのバロメーター”なのですから。