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ナチュラルフード・コーディネーターの茂木奈央美です。ピリ辛が美味しいチョリソーと優しい甘さのコーンの相性が絶妙!スパイシーなカレー風味のピラフをご紹介します。フライパンでお米と具を炒めて炊く、本格的なのに簡単で、炊飯器より早くできるレシピです。
フライパンで生米から作るって、コツさえつかめば難しいことはありませんよ!
ポイントは、中火で炒めて、弱火で炊く!これだけです。基本のお水の量も、1合=1カップと覚えておきましょう。
・米…1合
・チョリソー…5本(80gくらい)
・缶詰コーン…120g(正味)
※総量190gの缶詰を水を切って使用します。
・玉ねぎ…1/2個
・にんにく…ひとかけ
・オリーブオイル…大さじ1と1/2
・水…200ml
・カレー粉…小さじ1と1/2
A)ケチャップ…大さじ1
A)とんかつソース…小さじ1
A)顆粒コンソメ…小さじ1
A)コショウ…少々
・有塩バター…10g
・刻みパセリ…大さじ1強分くらい(省略可)
・米は洗って、水に20~30分ほど浸けておきます。
① フライパンにオリーブオイルとみじん切りにしたにんにくを入れたら火を点け、香りが出てくるまで炒める。
② 粗みじん切りにした玉ねぎを加え、中火でさっと炒める。
③ 5~6mmの輪切りにしたチョリソー、水気を切った缶詰コーン、カレー粉を入れて、30秒ほど炒める。(カレー粉は、炒めると香りが立ち、風味がよくなります。水を加える前に加えてくださいね!)
④ 水を切った米と水を加える。
⑤ Aの調味料を入れたら、かき混ぜてフタをする。鍋肌が沸々してきたら、ごく弱火にして9~10分炊く。
ポイント
水分が逃げないように、フタはぴったりと閉めます。
フタに蒸気穴が開いている場合は、竹箸や丸棒の割りばしなどを栓の代わりに挿すと水分が逃げにくくなります。※使用する際は、十分気を付けてくださいね!
水分がなくなっても、芯がある時は、水を少しずつ、様子を見ながら加えていきます。
⑥ 炊きあがったら、有塩バターと刻みパセリを加えて混ぜる。
⑦ 皿に盛り、お好みでレタスなど(分量外)を添えて、出来上がり。
具とカレー粉をさっと炒めたら、残りの材料を入れて炊くだけです。
ピリッと辛いチョリソーとカレー粉に、ほんのり甘いコーンの相性が良く、仕上げに入れたバターが美味しさを引き立ててくれます。
目玉焼きや温泉卵などを乗せても良いですね!
辛いのが苦手な方やお子さんには、チョリソーを普通のソーセージに、カレー粉の分量を少なめにしてアレンジしてみてください。
ぜひ、お家で作ってみてくださいね!
この記事のライター
ナチュラルフード・コーディネーター
茂木奈央美
8052
海外生活を経て、インドアグリーンスタイリストに。現在は、「日常と非日常を楽しむ食事」をテーマにナチュラルフード・コーディネーター、環境アレルギーアドバイザーとしてレシピ作成、カフェメニューのプロデュース、スタイリング、セミナー等を中心に活動中。自身が撮る写真が評価され、ニューヨークやロンドンで展示の経歴あり。料理を通して、毎日の生活シーンを心豊かに暮らせるヒントとレシピをお届けします。
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