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整理収納アドバイザーのhanaです。形も大きさも様々なバッグ、キレイに片付けても使うたびに元に戻せず、どう収納したら良いか難しいですよね。リバウンドしないバッグ収納の秘訣は、「厳選」+「掛ける収納」です!今回は、バッグを「厳選」する方法と「掛ける収納」にする方法をご紹介します!
リバウンドしないバッグ収納を作るためには、事前準備が必要です。
それは、バッグの仕分けです。
バックを上記画像のように《一軍》、《二軍》、《三軍》の3つに分けましょう。
仕分けの基準や扱い方は、以下の表のとおりです。
リバウントしないバッグ収納にするためには、《一軍》バッグをワンアクションでサッと取り出せて、サッと戻せる「掛ける収納」にしておくことが重要です。
そのため、使用頻度によって《一軍》と《二軍》の収納場所を分けて、「掛ける収納」にする《一軍》バッグを「厳選」する必要があるのです。
使用頻度が低い《二軍》バッグは、「夏用」「カジュアル」「フォーマル」など、種類ごとにケースにまとめます。
ケース内は、バッグを立てて収納し、全てのバッグが見える状態で納めましょう。ケースにラベリングし、上記画像のように棚の上などにしまったら完了です!
それでは、《一軍》バッグの「掛ける収納」方法をご紹介します。
クローゼットのポールに直接S字フックを取り付けてバッグを「掛ける収納」にする方法です。
S字フックは、ストッパー付きでねじれた形状のモノを使うと、バッグ同士がぶつかり合うことがなく、スッキリ収納できますよ。
とてもシンプルで簡単な方法ですが、広いスペースが必要になるため、複数のバッグを掛けるのは難しい場合があります。
そこで、ここからはデッドスペースを活用する方法をご紹介します。
クローゼット端等のデッドスペースを活用してバッグを「掛ける収納」にする方法です。
クローゼット端等のデッドスペースの内側につっぱり棒を取り付け、S字フックにバッグを掛けて収納します。
S字フックは、ストッパー付きのモノを使うと外れることもなく、ノンストレスです。
また、同じデッドスペースの活用方法として、上記画像のようにクローゼットの壁にフックを直接取り付ける方法や、ドアに吊り下げ用のフック取り付ける方法もあります。
クローゼット下のデッドスペースを活用してバッグを「掛ける収納」にする方法です。
クローゼットのポールに2本のロープをくくり付け、つっぱり棒を吊り下げてブランコ状態にします。そして、突っ張り棒にS字フックでバッグを掛けて収納します。
S字フックは、ストッパー付きでねじれた形状のモノを使うと、バッグ同士がぶつかり合うことがなく、バッグを取り出したり戻したりする際の妨げになりません。
いかがでしたか?リバウンドしないバッグ収納の秘訣は、まず仕分けして《一軍》バッグを「厳選」+「掛ける収納」にすることです。
「掛ける収納」はワンアクションで簡単!積み重なって探しづらかったり、グチャグチャに崩れてしまったりすることもありません。
シンプルにクローゼットのポールに掛ける方法以外に、デッドスペースや壁面を活用する方法もあります。
バッグに合わせて、複数の方法を組み合わせて収納するのももちろんアリ!
リバウンドしないバッグ収納、ぜひ、みなさまも作ってみてくださいね。
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この記事のライター
整理収納アドバイザー1級
hana’s home
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4人家族(夫・娘2人)でマンション暮らし。平凡な専業主婦が、自宅のリノベーションを機に片付けやインテリアに目覚め、整理収納アドバイザー1級資格まで取得。アドバイザー活動の傍ら「暮らしを楽しむ」をテーマに日々の生活をより快適にするためのアイデアなどを公式サイトやインスタグラムにて発信中。
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