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あのご飯のお供「塩昆布」を生地に混ぜ込んだパン。夕飯の合間にボウルの中でザッと仕込んだら冷蔵庫にほったらかしで旨みじんわり。寝ている間に発酵が進み翌朝は丸めて焼くだけ。無理なく朝から焼き立てパンが食べられます。白ごまの風味も心地よく朝食やおやつに食べたいほっこりパンです。
◎強力粉 100g
◎薄力粉 100g
◎ドライイースト 小さじ1/2
◎砂糖 5g
○ぬるま湯 130g
・塩 2g
・塩昆布 5g
・白いりごま 大さじ1
・塩昆布はココットなどに入れキッチンバサミで刻んでおく。
① ボウルに◎の材料を入れゴムベラでザッと混ぜたらぬるま湯を一度に加え粉気がなくなるまでよく混ぜる。ラップをして10分放置。
② 残りの材料も散らしながら加え、更にゴムベラでムラなく混ぜる。ラップをして10分放置。
③ 生地の端をつまみ引っ張り上げながらぐるっと一周たたむように混ぜる。表面を張らせてラップをかけたら冷蔵庫野菜室へ移しゆっくり発酵させる。(6時間~12時間程)
④ 2倍ほどの大きさになったら取り出し6分割。丸めて濡れ布巾をかけ10分放置。丸め直してオーブンシートを敷いた天板に並べ ふっくらとひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。オーブンを230℃に予熱。
⑤ 生地の表面に茶こし等で強力粉を軽く振りナイフで切り込みを入れる。そこにお好みでティースプーンでごま油(分量外)を垂らしたら 230℃のオーブンで5分。更に200℃で8分焼成。
・塩昆布の代わりに青のりを入れて。
青のり大さじ1、塩4g、ぬるま湯135~140cc(青のりが吸水するため水分多め)
・ゆかりを入れても。
ゆかり7g、塩なし。(ゆかりの塩分でok) 生地の仕込みは30分程度。慣れると家事の合間に気軽にできます。混ぜる度に変わっていく生地の感触もお楽しみ下さい。
この記事のライター
ぷちみみん
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創作パン研究に勤しむ2児の母。ユニークな似顔絵ちぎりパンや簡単成形のキュートな動物パンなど、ひらめきとご縁を大切に日々生まれるパンやお菓子たち。どこかで美味しい楽しい時間に繋がれば。blogやinstagramにてアイディアを発信中。
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