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手放すだけでストレスが減る?!「ラクに暮らすために手放したいモノ」

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整理収納アドバイザーのmaikoです。忙しく過ごす日々にストレスはつきもの。仕事だけではなく、はかどらない家事にイライラして、家で過ごす時間でさえもストレスを感じる…なんて悩みを持つ方も多いのでは?そこで今回は、もっと暮らしをラクにするために“手放したいモノ”をお教えします。

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目次

「〜しなくちゃ」という思い込み

ラクに暮らすために、まず手放したいのは、「〜しなくちゃ」「〜するべき」などの思い込み。きちんとしたい人ほど、この思い込みに縛られ、家で過ごす時間もリラックスできていません。

私も整理収納アドバイザーとして、片付けや収納の方法などをお伝えすることが多いですが、一番伝えたいのは、「心地よい暮らしを送ってもらいたい」「自分らしく暮らしを楽しんでもらいたい」ということ。

片付けや収納は、そのための手段であって、本当の目的ではありません。

極端なことを言えば、片付いていない部屋でも、暮らしている人が心地よいと感じているなら、無理にすっきりさせる必要はありません。しかし、「〜するのがあたりまえ」「普通は〜するもの」という思い込みから、「〜しなくちゃ」と、常に自分に課題を与えてしまい、ストレスを増やしてしまっているということが少なくありません。

まずは、「〜しなくちゃ」「〜するべき」などの思い込みを手放し、気持ちをラクに、“自分に合った暮らし”を考えてみましょう。

家事の工程

ラクに暮らすためには、“やらなければいけないこと(=家事)”を、いかに簡単に済ませるかも大切なポイントです。めんどうな家事を少しでもラクに済ませるには、“工程の見直し”をしてみましょう。

家事をするにあたって、「〜するのがあたりまえ」という、正しいとされている家事の進め方にとらわれて、自分にとって必要ない工程まで丁寧にこなしているというのも、実はよくあるパターンです。

家事の進め方を見直して、自分にとって必要ない工程を省くことで、家事にかかる時間や手間を減らすことができれば、その分、余った時間やエネルギーを別のことに使えるはずです。

「洗濯物を畳まずにハンガーのまま収納する」「洗い物を減らすためにワンプレートの食事にする」「毎日の掃除を2日に1回にする」など、工程を省く方法は人それぞれ。

目指すは、“完璧な家事”ではなく“賢い家事”。自分にとって必要ない家事の工程は、すすんで手放しましょう。

使っていないモノ、気に入っていないモノ

ラクに暮らすためには、“使っていないモノ”や“気に入っていないモノ”を手放すことも効果的。

これは定番の片付け方法としてよく紹介されていますね。何もめずらしくない提案ですが、ラクに暮らすためにもやはり効果は高いんです。

モノが多ければ、どうしてもその分スペースを取られてしまいます。使っていないモノのために、生活スペースが狭められたり、収納スペースの状態が窮屈で使いづらくなってしまっては、もったいないですよね。

また、モノがあるだけ、管理する手間も必要になることを忘れてはいけません。

「まだ使える」と思ったり、「いつか使うかも」「もったいない」と思うことで、なかなか手放せない場合も多いですが、使っていないモノが収納の中に押し込まれている状態や気に入っていないモノを無理に使っていることにストレスを感じている人も多いはず。

人の暮らしを便利に、そして豊かにするために“モノ”はあります。しかし、その“モノ”自体がストレスになり、暮らしが不便になっているのなら本末転倒。

使っていないモノ、気に入っていないモノは手放してしまって大丈夫。モノに気兼ねせず、自分自身の心地よさを優先してください。

いかがでしたか?暮らしはもっとラクでいいはずです。日頃から頑張っている自分を労いながら、“ラクする工夫”をしてみてくださいね。

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この記事のライター

maiko

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