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すぐ出来る!整理収納コンサルタントが教える「スッキリ暮らす」を叶える簡単2ステップ

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整理収納コンサルタントのともよです。お片付けサポートにお伺いして「理想の暮らしは?」とお客様に聞くと、皆さま口を揃えて「スッキリ暮らしたい!」と話してくださいます。「スッキリ暮らす」とは、実際にイメージすると、どのような光景が浮かびますか?スッキリという言葉を辞書で調べると「よけいなものがない」「さっぱり」「気持ちのよい」というワードが載っていました。つまり、スッキリ暮らすとは「生活感のある物が表に出ていなくて、視覚的にスッキリしていて気持ちのよい状態」ではないでしょうか。では具体的にどうしたらよいか、今回はスッキリ暮らすための簡単2ステップを紹介します。

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目次

表に出ている物をしまい込む前に

さぁ片付けよう!と思い立った時、表に出ている物から手を付けていませんか?

テーブルに出ている本やリモコン、使ってそのままのペン、脱ぎ捨てたパジャマ、床に置いたカバン…散らかっているように見える物というのは、普段よく使っているから表に出ているのです。

先に片付けるべきは、棚や引き出しの中です。(床置きの物が多く、出す場所がない場合は別です。)

表に出ている物をしまうため、棚の中や引き出しを開けたら中身がいっぱいになっていて、すきまに押し込んで隠したり、とりあえず詰めるだけの片付けになっていることってありませんか?

逆に、割と片付いてるかなと感じる場合もあるかと思いますが、ここを片付けてみると

・使っていない不要な物が紛れている
・文房具や日用品、お薬、書類など、さまざまな種類の物が混ざっている
・しまう場所が明確に決まっていないために、同じ種類のものがあちこちから出てくる
・空間を使いこなせていない

という場合が多く見られます。思い切って棚や引き出しの中身を出して片付けましょう。

ステップ①分ける

棚や引き出しの中身を出して、「使っている物」と「使っていない物」を分けます。

「使っていない物」は処分、売る、譲る、寄付するなどして手放します。使っていない物を棚から出して空間が空けば、表に出ている物をしまう場所が出来ます。

ここまでが時間がかかると思いますが、それが終わったら仕上げです。

ステップ②収納する

使っている物を、「普段よく使っている物」と「たまに使う物」に分けて収納します。

「普段使っている物」を手前、中段の高さの場所に、「たまに使う物」は奥、下段・上段の高さの場所に収めます。これで完成ですが、ここでスッキリ見せるための注意点があります。

見せる収納は3割

「普段よく使う物」の中でも、使用頻度がかなり高い物まで収納してしまうと、使いたい時に不便ですし、しまうのに手間が掛かりすぎると日々の片付けが億劫になり、ちょい置きしてしまって、余計散らかることになりかねません。

スッキリ見せたいからといって、全ての物を扉付きの棚や引き出し、蓋つきのカゴなどに入れてしまわずに、

・テーブルやカウンターに置きっぱなし収納
・オープン棚に置くだけ収納
・ペン立てに入れるだけ収納
・フックやバーに引っかけるだけ収納
・半透明のカゴにポイポイ入れるだけ収納

など、「見せる(見える)収納」も適度に取り入れましょう。隠す収納7割、見せる収納3割とすることで、見た目がスッキリとするだけでなく、使いやすさの両方を叶えてくれます。

また
・収納用品の素材、形、色を統一する
・家具や収納用品の面や辺を揃える

これもスッキリ見せるために注意したい点です。

いかがでしたか?スッキリ暮らすを叶えるためには、「まず引き出しや棚の中の物を片付ける」。その後、割合を見ながら収納の配置を決めていく、この2つのステップの順でおこないましょう。

ぜひ実践して、スッキリした暮らしを手に入れてくださいね。

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この記事のライター

つづきともよ

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