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今回はワンレン顎下ボブのとても簡単な巻き方をご紹介します!毛先を外ハネと内巻きのワンカールにするだけのとても簡単な巻き方ですが、グッと垢抜けた印象になるので、ぜひ試してみてください。
1つ目は、外ハネの時は毛束が持ち上げず下に降ろすように巻くこと。
2つ目は、毛先巻きだけれど毛束の中間からコテを入れ毛先に向かってスライドさせるように巻くこと。
この2つのポイントを押さえながら、サロンクオリティの巻き髪スタイルを手入れましょう。
さらに、基本の巻きをベースにちょい足しして華やかさをプラスした巻きまでご紹介させていただきます。
今回使用しているコテの大きさは25mmです。髪の毛の長さによってコテの大きさを変える事でスタイリングしやすくなりますが、ボブさんには25mm前後の太さのコテが巻きやすくおすすめです。
外ハネに巻く時の髪の毛の位置に注意しましょう。
巻く時に毛束を持ち上げて巻いてしまうと毛先が散ってボサボサに見えがち!
巻くときは毛束を下に降ろすように持ち上げずに巻く事で毛先にまとまりが出ます!
A:とった毛束の中間部からコテを入れる
B:毛先に向かってスライドさせます
C:毛先まできたらそこで少し時間をおきカールをつける
①② 左サイドの髪の毛を下に向けてコテを中間から入れ毛先にスライドさせるように巻きます。毛量が多い場合はコメカミ辺りで上下に分けても大丈夫!
③④⑤ バックの髪の毛を襟足、中間部分、トップの三段に分け先程と同じよう髪の毛を下に向けて巻きます。
⑥ 右サイドも同じように巻きます。
⑦⑧ バックのトップの髪の毛をとり上に持ち上げ巻きます。
⑨⑩ フロントのトップの髪の毛も同じように上に持ち上げ巻きます。
⑪ 前髪を巻きます。
fin.ワンレンボブさんの基本の髪の巻き方の完成です。
毛先のみのカールだけでもかなりハイクオリティの巻き髪が楽しめます。
2つのポイントをおさえつつチャレンジしてみてください!
① コメカミ上の髪の毛をダッカールでわけておきます。
② 左サイドの顔まわりの毛束をとります。
③④ 毛束の中間部からコテを入れ毛先に向かってスライドするように巻きます。
⑤ 毛先にワンカールしている状態でピンと張った毛束をゆるめます。(③④⑤のプロセスをする事でくびれの出る内巻きができます)
⑥ 同じような巻き方で左側を4束巻きます。
⑦ 右側も同じように4束巻いていきます。
⑧⑨ ゆるめてくびれを出す以外にも、毛先にワンカールしてからコテで中間部をおさえる事で、同じようなくびれ内巻きが作れます。
⑩ ダッカールを外し髪をおろします。
⑪⑫ 左サイドの毛束をとり中間部をリバースに巻きます。
⑬ 同じ巻き方で左側を4束巻きます。
⑭⑮ 右側も4束巻きます。
⑯ スタイリング剤をなじませます。
⑰ 毛束を整えます。
fin.ワンレンボブちょい足しウェーブ巻きの完成です。
一から巻き方を変えるのは面倒だと思いますが、基本的な巻き方からちょい足しする事で巻き方の幅も広がります。
ボブは長さが短い分、お肌にもコテが近くなります。顔まわりや襟足の髪の毛を巻き時にはくれぐれも火傷には注意ください!
まだ巻きに慣れていない方は、最初はコテの電源をオフにしてまずは巻く練習、髪の毛をコテではさむ練習からスタートするのがオススメです!
この記事のライター
河村タカシ
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2023年3月にPonG[ポンジー]hair&makeを開業。美容室PonGでサロン業務をこなしながら、CM、雑誌、ショーなど様々なヘアメイクの分野でも活躍中。
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