まずはサンケア指数「SPF・PA」について知ろう！

なんとなく、「SPFやPAが高いものを選んでおけば間違いない！」と思っていませんか？まずは日焼け止めに必ず書いてあるSPF・PAについて理解しておきましょう。

・SPF…肌表面にある表皮にダメージをあたえ、赤く炎症を起こし、肌を黒くしたりシミをつくるメラニンを増加させる「UV‐B」を防止する効果を指します。肌表面がヒリヒリしたり、赤くなるまでの「時間」を何倍に伸ばしてくれるかの数値を表しているんです。

通常何も塗らない状態の肌が影響を受けるのは、約20～30分程度と言われているため、25分を例にとると、25分×SPF30=750分=「12時間30分」UV‐Bの影響を遅らせることができます。
つまり、ちょっとした近所へのお買い物であれば、SPF値は高くなくても充分ということですね。

・PA…表皮の奥にある真皮にダメージをあたえ、美肌には欠かせないコラーゲンやエラスチンを変性させ、しわやたるみの原因となる「UV‐A」を防止する効果を表します。UV‐Aは地上に降り注ぐ紫外線の約9割を占め、冬場でも私たちに影響を与えるため、注意が必要です。

このような意味を知った上で、自分のライフスタイルに合わせた日焼け止め選びをしていきましょう！

2018年おすすめの日焼け止め・化粧下地4選

・ナノエッグ　シロエホワイト　サンプロテクトUV　SPF50＋　PA＋＋＋＋

化粧下地として使えるUVクリーム。ウォータープルーフで汗や水に強いため、レジャーシーンにも大活躍！軽いのでポーチに入れておけば、いつでも塗りなおしが可能です。
ヒアルロン酸などの保湿成分を配合し、メイクオフ後に肌の疲れを感じさせない快適な使い心地が魅力！

・ビオデルマ　フォトデルム　MAX UV アクアフルイド50＋　SPF50＋　PA＋＋＋＋

美容好きなら誰しもが知る「クレンジング水　エイチツーオーD」を筆頭に、敏感肌に優しいブランドとして人気のビオデルマ。水のように軽くて、スルスルと伸びるテクチャーが最高！朝はバタバタして時間がないという人や、日焼け止めのベタつきが苦手な人も、この塗りやすさならサボらずに済むかも…！

・ランコム　UVエクスペール トーン アップ　SPF50＋　PA＋＋＋＋ 

内側から発光したような美しい艶肌を叶える日焼け止め用乳液。今季発売したばかりとは思えないほど、既に大人気！たっぷりスキンケアで保湿した肌に「UVエクスペール トーン アップ」を伸ばすと、それだけで肌がトーンアップして晴れやかな肌に。コスメ通を唸らせる美しい仕上がりはさすがの一言！

・RMK　ロングラスティングUV　SPF45　PA＋＋＋＋

みずみすしく軽やかなテクスチャー。RMKらしい素肌感のあるナチュラル美肌を目指す人におすすめの化粧下地です。

その一方で、真夏の汗がにじむような暑さでも、メイク崩れがしにくい頼れる逸品。コスメを大量に所有するコスメマニアの筆者も、真夏は毎日のように手が伸びます。

メイク持ちや軽さは？好みに合わせて4種類を比較！

優秀な日焼け止めや化粧下地は数多く存在し、毎年どのブランドを買おうか悩んでしまうもの。今回ご紹介した4種類の特徴や使い心地を筆者の独断で比較・検証しました！使用感や好みの仕上がりに合わせて選んでみてくださいね。

・伸び…RMK・ビオデルマ
・軽さ…ビオデルマ
・ツヤ…ランコム
・崩れにくさ…シロエホワイト・RMK
・白浮きしにくい…ビオデルマ・ランコム

いかがでしたか？今回は、オールPA＋＋＋＋の日焼け止め・化粧下地を4点ご紹介いたしました。

本格的な暑さを迎える7～8月だけでなく、春先から紫外線予防することは美肌キープへの近道です！紫外線対策をしっかり行って、夏メイクやファッション、レジャーを楽しんでくださいね。

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