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こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は私が大プッシュしたい、メイク初心者さんでもマネしやすいマットアイシャドウの塗り方のコツや活用法をご紹介したいと思います。
マットアイシャドウは一見、地味に見えますが、肌を美しく見せてくれるアイメイクに重要なアイテム。
ですが、マットアイシャドウは粉質の違いが一番出るので、揃えるならしっとりした粉質のものが発色もキレイなのでオススメです。
こちらはスキンケアブランドの姉妹ブランド「naming.(ネーミング)」のアイシャドウで、粉質がとても良く発色も美しくて、楽にまんべんなく肌にのばせます。
「rom&nd(ロムアンド)」のパレットはマットアイシャドウに、ラメ感のキレイなアイシャドウもセットになっているので、仕事用にも遊び用にも使いやすいです。
揃えるなら、締め色・シェードカラー・ハイライトの3色があればOKです。
他にもポイントになるカラーがあれば、マットアイシャドウだとしっかり発色するので使いやすいです。
マットアイシャドウは発色がしっかりしているので、グラデーションを作りたい時は濃い締め色からのせてシェードカラー、ハイライトの順番にすることで、締め色がまだらにならず初心者さんでも失敗しにくいです。
またマットアイシャドウを塗る時はメイクブラシは必須です。指で塗るとまだらになりやすかったり、指の皮脂がアイシャドウに移って硬くなるので注意が必要です。
マットアイシャドウでベースを仕上げておけば、その上からラメのアイシャドウをプラスして華やかなメイクを楽しむこともできます。
ラメだけだと肌のアラが目立ちがちですが、マットアイシャドウをのせておくことでフィルターをかけたようにキレイに仕上がります。
マットアイシャドウは発色と持ちが良いので、アイラインとしても使えます。この場合もブラシでのせていきます。
オススメのブラシは平筆のコンパクトで毛の長さが短めのものです。コシがあって細く描けて、目尻のハネもキレイに仕上げられます。
アイラインとして活用できれば、使用頻度の低いカラーのマットアイシャドウもカラーラインとして使えて、抜け感を出したり便利です。
マットアイシャドウは肌の色ムラを修正して透明感を出すのにも使えます。
眉の下に入れたり、目の下のクマカバーは白に近いベージュ系のアイシャドウがおすすめです。
いかがでしたか?マットアイシャドウを使いこなすことで、肌がキレイに見え透明感も出て抜け感のあるカワイイメイクが楽しめます。
この記事のライター
メイクアップアーティスト
Yoshiko Sono
2979
元shuuemura美容部員のメイクアップアーティスト。現在は京都祇園にある舞妓体験処ぎをん彩でメイク着付けやフォトグラファーも兼任。その他にも、Ameba公式トップブロガー・メイク講師・メイクアドバイザー・動画クリエイターと様々なジャンルで活躍する。Instagramでは様々なメイクのコツや毎日のメイクを発信中。
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