更新日:2022年2月6日 / 公開日:2022年2月6日
アイメイクをする際、皆さんは何色のアイシャドウを使用していますか?単色でラフに仕上げるのも多色使いで華やかに仕上げるのも、それぞれ違った良さがありますよね。今回は使う色数別に今っぽ垢抜け顔になれる塗り方をご紹介します。
今回はこちらの4パターンのメイクを順番に解説していきます。
4パターン全て【マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ RD606 ラズベリーモカ】を使用しました。
アイシャドウ下地とバランスの良い4色で構成されているパレットで、単色使いにも多色使いにも向いているアイシャドウです。
今回ご紹介する全てのメイクでAの下地をあらかじめまぶたに仕込んであります。
それでは1色メイクから順にご紹介していきます。
1色メイクではCの中間色を使用しました。
近頃は少ない色数で仕上げるメイクが流行していますが、単色でラフな印象のグラデーションを作ることで今っぽい抜け感を演出することができます。
アイホールにふんわり入れた後、目のキワに重ね塗りして境目をぼかし、1色でグラデーションを作ります。
下まぶたにも同じ色を入れて、ふんわりと囲むようにして統一感を出します。
次にご紹介するのは2色メイクです。
BのハイライトカラーとDの締め色を使用しました。
2色で仕上げる場合、縦割りグラデーションにすることでメリハリのある今っぽ顔を作ることができます。
アイホールにBをふんわり入れ、目尻に向かって三角の形に濃くなっていくようにDを塗り広げます。
下まぶたにもDをサッと入れて目元を引き締めましょう。
続いては3色メイクです。
BCDの下3色を使用しました。
アイシャドウパレットを使用する際、3色程度で仕上げる方は多いのではないでしょうか。
程よいきちんと感を出すことができる3色メイクですが、塗り方を工夫することで一気に垢抜けます。
まずはアイホールより少し広めの範囲にBを入れ、CとDを使用して徐々に塗る範囲を狭めながら基本のグラデーションを作ります。
ここでポイントとなるのが下まぶたです。CとDを使用して下まぶたにもしっかりグラデーションを作ることでデカ目効果と統一感を出すことができます。
最後にご紹介するのは4色メイクです。
ここでは全ての色を使用してメイクしました。
ベーシックなアイメイクにラメを足すだけで華やかな仕上がりを叶えます。
アイホールより広めにBをふんわり入れた後、アイホールより少し狭めの範囲にDを薄く入れグラデーションにします。
下まぶたには、上まぶたに使用していないCを使用してアイメイクのポイントにします。
よりベーシックな仕上がりにしたい方は下まぶたにDを使用するのもOKです。
アイメイクの仕上げにEのラメカラーを黒目の上下に優しく乗せていきます。
全体に塗り広げるのではなく中央のみにすることで派手になりすぎず、まぶたに立体感と抜け感をプラスすることができます。
ラメが飛び散らないように丁寧に指で乗せていくのがおすすめです。
いかがでしたか?今回は色数別に4パターンのメイクをご紹介しました。
色数別の今っぽアイシャドウの塗り方、ぜひ試してみてくださいね。
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