/
少し大人っぽくカラーメイクして楽しみたい初夏。今回は落ち着き感のあるグレイッシュなくすみラベンダーカラーのアイメイクに、夏っぽさを取り入れた元気なカラーの夏リップを合わせて、初夏のカラーメイクをご提案させていただきます。
・キャンメイク アイシャドウベースRB
・キス デュアルアイズB 01
・K‐パレット リアルラスティングアイライナー24hWP NBK
・メイベリン ラッシュニスタN 01
① アイシャドウを塗る前に、キャンメイクのアイシャドウベースRBを仕込んでおきます。
アイシャドウベースを塗ることによって、アイシャドウがしっかり発色したり、ヨレずに密着したり、ラメ落ちを防いでくれるので塗るのがオススメです。ラベンダーカラーなので、まぶたのくすみを飛ばしてワントーン明るく見せてくれますよ!
ベースを仕込んだ後は、キスのデュアルアイズB01の上のグレイッシュなくすみラベンダーカラーを二重幅より少し広めに広げます。アイホール全体に塗ってしまうと少し重ために仕上がってしまうため、このカラーは広げすぎないで、透け感を残して軽めに使用するのが良いかと思います。
② 下のチャコールグレーのようなカラーの締め色を二重幅の半分くらいに細いブラシで乗せ、上部を指でほんの少しぼかしてなじませます。
次の工程でアイラインを引くので、アイラインを引いてもカラーが見えるくらいの幅で乗せて下さい。
③ 目のキワにK‐パレットのリアルラスティングアイライナー24hWPのNBKでアイラインを引きます。
ラインはそのまま目のキワに沿って伸ばし、目尻は少し太めに引いて、遠くから見ても目元がくっきり見えるように仕上げました。グレーがかったブラックなのでグレイッシュなこのアイシャドウとも相性抜群です◎
私の場合、アイラインはまつ毛をビューラーで上げてから、まつ毛の上にアイライナーの筆先を乗せて、ポンポンとスタンプするようなイメージで少しずつ描くと上手く引けるので、③の工程の前にまつ毛を上げています。
④ メイベリンのラッシュニスタN01のマスカラを使用して、上下のまつ毛の根本からしっかりとセパレートさせながら塗ったら完成です。
グレイッシュなカラーですが、ラベンダーカラーならではの明るさもあり軽めの仕上がりです。①の工程でアイシャドウを広げすぎないのがポイント!少しずつ量を調節してみて下さいね。
チークには、マキアージュのビューティースキンクリエーターPK355をセレクトしました。
このチークは、本体の中にクリームチークが内蔵されており、容器をひねるとスポンジにチークが付き、頬にスーッと伸ばしてぽんぽんとなじませるだけでチークメイクが完成するアイテムになっています。
カラーはほんのり血色感をプラスしてくれるピンクカラーで、クリアな発色が頬の透明感をアップしてくれます。主張しすぎない薄付きなカラーの出方なので、グレイッシュな目元と夏色リップに上手くなじみます。
リップには夏らしさのあるキスのクリーミィシアールージュ11を合わせました。グロスを塗らなくてもジューシーなみずみずしい仕上がりで、スルスルととろけるように伸びるなめらかな塗り心地。
夏らしいクランベリーカラーで、お顔全体がパッと明るく仕上がります。グレイッシュなアイメイクとも上手くなじんで相性抜群ですよ!
更にUVカット効果もあるので、夏のリップメイクにオススメです。
チークとリップの仕上がりはこのようになります。
カラーメイクですが、落ち着いたカラーなので普段のメイクにも取り入れやすいグレイッシュなアイシャドウ。ぱっと明るく仕上がる夏色リップを合わせて、初夏のメイクも楽しんでいきましょう♡
【あなたにおすすめの記事】
■今年の夏はオレンジがトレンド♡初夏のヘルシーオレンジメイク
■メイクも季節で着替える!新しいカラ―で涼やか夏メイク♡
■崩れない!テカらない!夏のどろどろメイク崩れ回避の3ステップ
■夏メイクにかかせない!夏色カラーのオススメリップ3選♡
■プチプラコスメで作る!オフィスにぴったり夏の爽やか上品メイク
この記事のライター
コスメコンシェルジュ/認定メイクセラピーガイド
あやの
7565
美容ライターとして、様々な媒体で美容関係の記事を執筆。「コスメコンシェルジュ」や「認定メイクセラピーガイド」などの資格を活かし、皆さまの毎日がさらに輝くように、美容に関する様々なご提案をしています。
ビューティの人気ランキング
新着
カテゴリ
公式アカウント