更新日:2022年3月5日 / 公開日:2022年3月5日
メイクで立体感を出すには、高く見せたい部分にハイライトを、陰影をつけたい部分にシェーディングを入れますよね。でも顔の形によって入れ方を変えなければ効果が出づらいことも…。そこで今回は、顔の形別に可愛くなれるハイライト&シェーディングのやり方をご紹介します。早速見てみましょう♪
美人な顔といえば「小顔」「目鼻立ちがくっきり」という印象ですよね。顔の大きさや輪郭は骨格によって決まっているからどうにもできない…と思っていませんか?それ、"ハイライト&シェーディング"で簡単に解決できますよ♪
明るい色と暗い色を上手く使い分ければ自然な立体感が生まれて、小顔見えも彫り深な目元も手に入る!でも"顔の形"に合う入れ方をしないと効果を発揮しないこともあるんです。
そこで今回は顔の形別でそれぞれにマッチするハイライト&シェーディングの入れ方をご紹介します。早速チェック♪
ハイライトは基本に忠実に「高く見せたい」部分に光を集めるように入れます。
おでこ・Tゾーン・目の下の三角ゾーン・口の下に入れるのがスタンダードな入れ方です。
シェーディングは「すっきり見せたい」部分に入れるのが基本。ふくらんでいる部分に入れると小顔効果が得られます。
理想の顔型である"卵型"さんはフェイスラインの曲線部分に少しだけぼかす程度でも十分。鼻を少し高く立体的に見せるため、眉頭から鼻横のくぼみの骨格に添って入れるシェーディングも軽くでOKです。
丸顔さんはどちらかというと顔の横幅が目立ちやすいのがお悩み。そこでハイライトを入れて縦のラインを強調すると◎
おでこの中心から鼻筋にかけてと、目の下の三角ゾーンに少し縦長の三角を入れましょう。あご先に光を集めると縦のラインがより目立つのでおすすめです。
丸顔さんは丸みのある輪郭が気になりやすい…だからフェイスラインのふくらんだ部分にシェーディングを入れましょう。
顔の横幅が目立ちやすいので、卵型さんのシェーディングの入れ方よりも少し広めに入れてぼかすと◎幼く見えるのが気になる方は、鼻筋横にもシェーディングを入れて彫り深く見せるのもおすすめです。
ハイライトは額の中心と目の下の三角ゾーンに入れましょう。面長さんは顔の縦幅が目立ちやすいから、横長を意識して入れると◎
シュッとした印象が強めなので、横幅を少し広めにみせると柔らかな印象になります。またゴールデンプロポーションに近づきます。
気になる縦幅はおでこからあご先までの長さを短く見せるとカバー可能。シェーディングはおでこの髪の生え際とあご先のフェイスラインにいれましょう。
顔の縦の比率が短く見えると好バランスに。元々頬まわりはすっきりしていて、削ってしまうとげっそり不健康に見えるためシェーディングは不要です。
ベース型さんは耳下のエラが張っていて、どちらかというと横幅が目立ちやすいのがお悩み。なので丸顔さん同様縦のラインを強調すると◎
目の下の三角ゾーンに縦長三角をイメージして入れましょう。さらにおでこから眉間、鼻筋にかけてのハイライトも効果的です。
シェーディングは目立たせたくない部分を削るために入れるから、ベース型さんはとくに気になるエラの張った部分に入れましょう。少し広めに入れるイメージでバランスをとると◎
今回は顔の形別で効果的なハイライト&シェーディングの入れ方をご紹介しました。上手く使い分ければ小顔見えも目鼻立ちくっきりも叶えられます♡
でもよくばって入れ過ぎるのはNG!ただ色をのせるだけではなく、仕上げに地肌と境目をなじませると自然に仕上がりますよ。ぜひ毎日のメイクに+αで取り入れてみてくださいね。
イラスト:あおいみのこ
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