プロが街中で実際に見た!「実録NGアイメイク」を「垢抜けメイク」にする方法

更新日:2022年3月4日 / 公開日:2022年3月4日

アイデザイナーのokadaです。街中で見かけるちょっと残念見えするアイメイクも、アイシャドウの塗り方やグラデーションの入れ方でグッと可愛くなります!今回は、垢抜けたい方に必須なアイメイク方法をプロが伝授します。

他のおすすめ記事を読む
マスカラ、アイシャドウどこまでOK?プロのヘアメイクが教える!冠婚葬祭マナーメイク

NGメイクとOKメイク

アイシャドウの入れる幅や、アイラインの幅、上下のバランスを間違えるとダサ見えしてしまいます。

でも1つ1つのポイントをおさえれば誰でも垢抜けメイクになれちゃいます!早速詳しく解説します。

上まぶたメイク編

ベースの色味(薄い色)をまぶたのキワ①からのせていきます。

①キワから②中間、②中間から③アイホールへと、塗る範囲を少しずつ広げていきます。

どこまで色をのせるかわからない方は、指でまぶたを触ってみてください。眉下の骨のくいっと入り込む位置がアイホールの『ホリ』になります。

ホリをお肌となじむくらいに薄くぼかす事がポイント!指でなじませてもOKです!

次に、中間色を⑤の二重幅にのせて、少し濃い中間色を⑥の目尻にのせます。

アイラインはまつ毛とまつ毛の隙間を埋めていきます。ラインが太くならないように気をつけましょう!

アイラインを引いたらアイシャドウの締め色(一番暗い色)でアイラインをぼかします。

これをするのとしないとでは垢抜け度が格段に違ってきます。

アイシャドウ使用アイテム

CLIO #2 BROWN CHOUX

ブルベの方もイエベの方も、パーソナルカラーがわからない方も万能で使いやすい色味のアイシャドウです。

下まぶたメイク編

① ラメやベースの色を下まぶたにのせます。

② 中間色を目尻から黒目下までのせます。

③ 上まぶたに使用した締め色⑥か⑧を、下まぶたのキワにラインの代わりにのせます。

ポイントは、下まぶたの涙袋は淡い色味にすることです。

涙袋メイクが流行っていても、元々クマや目元の小ジワが気になる方は逆効果になる場合もあるので要注意です!

下まぶたのアイシャドウメイクが終わったら、下まつげにマスカラを塗っていきます。

⑤ まつ毛の美容液かマスカラベースを塗ります

⑥ マスカラを縦に塗ります

⑦ 今度は横にして塗ります

⑧ 仕上げにホットビューラーで下向きにします

NGメイクは涙袋の小ジワが目立ってしまっており、目元も暗く見えましたがこちらのメイクで改善されました。

ポイントをおさえれば誰でも垢抜けメイクができます!ぜひ試してみて下さい。



この記事に関連するキーワード

この記事のライター

新着

ログイン・無料会員登録